がま‐ずみ【莢=蒾】
莢蒾
莱蒾
ガマズミ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/02 20:37 UTC 版)
ガマズミ(莢蒾[2]、学名: Viburnum dilatatum)は、山地や丘陵地の明るい林や草原に生えるガマズミ科[注 1]ガマズミ属に属する落葉低木。秋に赤く熟した果実は食用になり、薬酒にもなる。
注釈
- ^ 最新のAPG体系ではガマズミ科 (Viburnaceae) に分類される。2017年に採択される以前はレンプクソウ科 (Adoxaceae) に分類され、古いクロンキスト体系や新エングラー体系ではスイカズラ科 (Caprifoliaceae) に分類されていた[1]。
出典
- ^ a b c d e 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Viburnum dilatatum Thunb. ガマズミ(標準)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2022年12月22日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l 鈴木庸夫・高橋冬・安延尚文 2014, p. 26.
- ^ a b c d e f g h 平野隆久監修 永岡書店編 1997, p. 265.
- ^ a b c d 戸門秀雄 2007, p. 119.
- ^ a b c 戸門秀雄 2007, p. 118.
- ^ a b c d e f g h 篠原準八 2008, p. 92.
- ^ a b c d e f g h i j k 西田尚道監修 学習研究社編 2009, p. 67.
- ^ a b c d e f g 貝津好孝 1995, p. 210.
- ^ a b 林将之 2008, p. 76.
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