カワセミさんの釣りごはん
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/02 15:38 UTC 版)
『カワセミさんの釣りごはん』(カワセミさんのつりごはん)は、匡乃下キヨマサによる日本の漫画作品。『月刊アクション』(双葉社)にて、2019年8月号より2024年4月号まで連載後、『漫画アクション』(同社)への移籍が発表されている[2][3]。作者の所在地である福岡県八女市を舞台に[4][注 1]、両親の都合で東京から引っ越ししてきた料理好きの少女・白梨翡翠と釣り好きの少女・魚取魚鷹との、釣った魚を調理して食べる友情を描いた物語[2][5]。
注釈
- ^ 作中では実在する店や地域が登場することがある。
- ^ 曰く、父・夜鷹の家系の遺伝との事。
- ^ 八女市本町に実在するメキシコ料理店「アステカ」をモデルにしている。
- ^ バーハンドル仕様にカスタムしている他、市販の125ccキットでボアアップしている。
- ^ 幼少時はクロよりも背が低かった[13]。
- ^ ちなみに音々子が贔屓にしている居酒屋は、八女郡広川町に実在する炭火焼居酒屋「えん屋」をモデルにしている。
- ^ 音々子に運転させると走り屋モードになりかねないため。
- ^ コミックス第6巻第28話にて、船木の妻・湊(みなと)がかつて音々子の同級生であり、在学中から船木に猛アタックして隠れて交際していたことが語られている。
- ^ コミックス第6巻の中表紙にて、コルリの好物をうっかり食べてしまった際に、怒りを買ってどつかれた時にできた傷なのが語られている。
- ^ 自身の作った料理を食べても普通と感じており、味覚に関しても疑わしい所がある。
- ^ 八女市に実在する自動車整備工業会社「ミタライ自動車工業」をモデルにしている。
- ^ 八女市龍ヶ原に実在する喫茶店「亜米利加」をモデルにしている。
- ^ 音々子は学生時代にバイトで働いていた事があり、今でも懇意にしている。
出典
- ^ a b “マンガ誌編集長が選ぶ、2020年のイチオシ作品”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年3月5日) 2022年9月14日閲覧。
- ^ a b c d “釣り×グルメ!田舎JKのアウトドアコメディ「カワセミさんの釣りごはん」開幕”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年6月25日) 2022年9月14日閲覧。
- ^ a b “月刊アクションが休刊、「メイドラゴン」「つぐもも」など各作品の移籍先が明らかに”. コミックナタリー (ナターシャ). (2024年2月24日) 2024年2月24日閲覧。
- ^ “八女在住の漫画家 匡乃下キヨマサ先生よりイラストを寄贈していただきました”. 西日本短期大学附属高等学校 (2020年5月28日). 2022年9月14日閲覧。
- ^ a b “料理好きぼっちJK×釣り好きヤンキーJK、釣って!食べて!のアウトドアライフ1巻”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年1月10日) 2022年9月14日閲覧。
- ^ “料理好きなぼっちJK&見た目がヤンキーの女子が織りなす山釣りコメディ”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年7月18日) 2022年9月14日閲覧。
- ^ “ボツ企画、双葉社がよみがえらせます「プロのためのセカンドオピニオン」第3回開催”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年9月25日) 2022年9月14日閲覧。
- ^ a b c d “「カワセミさんの釣りごはん」PVで内田彩がぼっちJK、伊瀬茉莉也が巨乳ギャルに”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年1月13日) 2022年9月14日閲覧。
- ^ コミックス第5巻第22話
- ^ コミックス第2巻第8話。第4巻第17話。第8巻第37話。
- ^ コミックス第3巻第15話
- ^ コミックス第5巻第23話
- ^ コミックス第2巻第7話
- ^ コミックス第3巻第13話
- ^ コミックス第5巻第22話。ちなみに高重心の四駆で、しかも4人搭乗してバランスの悪い状態でもお構い無しでとばす。
- ^ コミックス第8巻第40話。その時に「紀元前生物ゲーム」なる本人達にしか分からないカードゲームを考案・プレイしていた。
- ^ コミックス第2巻第8話
- ^ コミックス第8巻第36話
- ^ コミックス第2巻第8話。のちに第37にて夜鷹の研究室の主任代行(助手)と判明した。
- ^ コミックス第4巻第18話
- ^ コミックス第9巻第42話
- ^ a b “気になるフォント、知りたいフォント。 コミックス『カワセミさんの釣りごはん1』”. Mdn (2020年2月13日). 2022年9月14日閲覧。
- ^ “カワセミさんの釣りごはん 1”. 双葉社. 2022年9月14日閲覧。
- ^ “カワセミさんの釣りごはん 2”. 双葉社. 2022年9月14日閲覧。
- ^ “カワセミさんの釣りごはん 3”. 双葉社. 2022年9月14日閲覧。
- ^ “カワセミさんの釣りごはん 4”. 双葉社. 2022年9月14日閲覧。
- ^ “カワセミさんの釣りごはん 5”. 双葉社. 2022年9月14日閲覧。
- ^ “カワセミさんの釣りごはん 6”. 双葉社. 2022年9月14日閲覧。
- ^ “カワセミさんの釣りごはん 7”. 双葉社. 2023年1月12日閲覧。
- ^ “カワセミさんの釣りごはん 8”. 双葉社. 2023年7月12日閲覧。
- ^ “カワセミさんの釣りごはん 9”. 双葉社. 2024年1月12日閲覧。
- 1 カワセミさんの釣りごはんとは
- 2 カワセミさんの釣りごはんの概要
- 3 沿革
- 4 書誌情報
- 5 脚注
- カワセミさんの釣りごはんのページへのリンク