カイセンシキモクとは? わかりやすく解説

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かいせん‐しきもく〔クワイセン‐〕【廻船式目】

読み方:かいせんしきもく

日本最古海商法規と目されているもの。海上運送に関して、船の使用事故の際の処置方法などを規定貞応2年(1223)北条義時制定の旨の奥書があるが、実際に室町末期瀬戸内海の海賊衆の間で慣習法をまとめたものらしい。


廻船式目

読み方:カイセンシキモク(kaisenshikimoku)

日本最古海法

別名 船法(せんほう)、船法度(ふなはっと)、廻船大法(かいせんたいほう)



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