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オーバー・ダビング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/05/23 01:15 UTC 版)
(オーヴァーダビング から転送)
オーバー・ダビング(Over Dubbing)、オーバー・ダブ(Over Dub)とは、マルチトラック・レコーダーなどを使用し、最初に録音した音声などに対して、再度同じ音声などを重ね録りする多重録音の手法 [1] 。
同一の者が同じ歌や楽器演奏のパートをもう一度オーバー・ダビングする際は、ダブル・トラッキングと呼称され、音質補正や聴感上の響き方などを変えるためなどに用いられている。
CD-RやMD、オーディオ・カセットテープなどへの、音声データなど録音内容のコピー作業を指す「ダビング」とは、用例として区別されている。
- ^ 広い意味では「重ね録り」と呼ぶ場合もある。
- ^ 当初オーバーダビング技術が知られていなかったため、リスナーはパティ・ペイジの歌唱に驚嘆した。歌手のペギー葉山もこのレコードを聴き、生声でパティの真似をしようと頑張ったが、当然ながら無理だった、と後年語っている。
- ^ 同時録音可能なトラックが計4つあるテープ・レコーダーの種類
- ^ その内1トラック分は同期信号用なので録音用としては計7トラック
- ^ 不要なノイズ除去や不要なトラック整理などを行うミキシング作業の一種類
- ^ 大量消費音楽であるポピュラー音楽に新しい可能性を与えた有名な例となっている。
- ^ 「'Wall of Sound, 音の壁」と呼称された。
- ^ これはテープ・スピードを半分の速度で動作させ、再生される音程がオクターブ下げられた状態でボーカルを録音した後、ミキシング時に元の再生スピードへ戻す手法を用いている。
- ^ 前述の『ウィッチ・ドクター』や『チップマンク・ソング』などと同じ手法である。日本では後に同様の手法を使った楽曲として、あんしんパパの『はじめてのチュウ』(1990年)やB.B.クイーンズの『おどるポンポコリン』(1990年)が知られるようになった。
- 1 オーバー・ダビングとは
- 2 オーバー・ダビングの概要
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