イバン・スルエタ
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イバン・スルエタ(Ivan Zulueta)として知られるフアン・リカルド・ミゲル・スルエタ・ベルガラハウレギ(Juan Ricardo Miguel Zulueta Vergarajauregui, 1943年10月29日 - 2009年12月30日[1])は、スペイン・サン・セバスティアン出身のデザイナー・映画監督。映画界や音楽界のアートデザイナーとしても活動したが、特に映画『恍惚』の脚本・監督を務めたこと、ペドロ・アルモドバル監督の初期の作品のポスターデザインや広告宣伝を行ったことで知られている。アルモドバル監督の作品では、初監督作品の『ペピ、ルシ、ボムとその他の女の子たち』(1980年)、『セクシリア』(1982年)、『バチ当たり修道院の最期』(1983年)、『グロリアの憂鬱』(1984年)などのポスターを手掛け、短編『El sueño, o la estrella』では撮影監督を務めた。
- ^ a b “Le réalisateur basque Ivan Zulueta est mort”. EITB. 2009年12月30日閲覧。
- ^ 乾(1992)、p.190
- 1 イバン・スルエタとは
- 2 イバン・スルエタの概要
- 3 文献
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