アリス・オブ・オールバニ
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アリス・オブ・オールバニ(英語: Princess Alice of Albany, Countess of Athlone, 全名: Alice Mary Victoria Augusta Pauline, 1883年2月25日 - 1981年1月3日[1])は、イギリス王女で、アスローン伯アレクサンダー(メアリー・オブ・テックの弟)の妻。イギリス女王ヴィクトリアの孫の一人。
- ^ princess Princess Alice Countess of Athlone The Canadian Encyclopedia
- ^ 「アリス」の名は『不思議の国のアリス』のモデルであるアリス・プレザンス・リデルにちなんで名付けられたもの。父レオポルドはクライスト・チャーチ・カレッジに在学していた1872年-1876年の4年間、アリス・リデルと交際していた。交際終了後、それぞれ別の相手と結婚した後も2人の友情は続き、1883年1月、アリス・リデル(アリス・ハーグリーヴズ夫人)は次男に「レオポルド」と名付け、レオポルドも翌月に生まれた長女を「アリス」と命名している。(舟崎克彦・笠井勝子著『不思議の国の"アリス" ルイス・キャロルとふたりのアリス』求龍堂 1991年、トマス・ハインド編 別宮貞徳・片柳佐智子訳『アリスへの不思議な手紙 ルイス・キャロル 珠玉のメルヘン』東洋書林 2001年、参照)
- ^ 『不思議の国の"アリス" ルイス・キャロルとふたりのアリス』、参照。
- 1 アリス・オブ・オールバニとは
- 2 アリス・オブ・オールバニの概要
- 3 生涯
- 4 その他
固有名詞の分類
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