アクトビラ (企業)とは? わかりやすく解説

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アクトビラ (企業)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/02 04:11 UTC 版)

株式会社アクトビラ
Actvila Co.,Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本
107-6117
東京都港区赤坂5-2-20
赤坂パークビル 17階
設立 2006年平成18年)7月7日
(テレビポータルサービス株式会社)
業種 サービス業
法人番号 6010401096143
事業内容 デジタルテレビ向けのポータルサービス事業およびそれに関連する業務 など
代表者 代表取締役社長 熨斗 賢司
資本金 4億4261万3000円
純利益 3422万6000円
(2022年03月31日時点)[1]
総資産 1億1312万2000円
(2022年03月31日時点)[1]
主要株主 株式会社WOWOW
パナソニック株式会社
ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社
シャープ株式会社
東芝株式会社
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株式会社アクトビラActvila Corporation)は、デジタルテレビにおけるインターネットポータルサービスを提供していた日本の企業である。旧社名はテレビポータルサービス株式会社TV Portal Service Corporation)。

概要

2006年(平成18年)7月7日に家電メーカーなどの共同出資で設立された。本社は東京都港区赤坂8丁目5番34号TODA BUILDING青山5階。

サービス名は「アクトビラ」(acTVila)。従来松下電器産業(現パナソニック)が提供していた「Tナビ」、So-netが提供していた「TVホーム」が発展解消したものである。2007年(平成19年)2月1日サービス開始。従来のTナビは同年1月31日でサービス終了し、Tナビ、TVホーム対応受信機はそのままアクトビラ・ベーシックを利用できる。

2007年(平成19年)9月1日、サービス名と社名を一致させてアクトビラの普及を推し進めていくことを目的として現社名に変更した。

2017年(平成29年)3月31日、WOWOWが第三者割当増資を含む株式取得を行い子会社化した[2]

2022年(令和4年)8月31日、同日開催予定の臨時株主総会で解散決議を行った後、同年12月に清算結了する予定であることを同年8月26日に発表した[3]

脚注

  1. ^ a b 株式会社アクトビラ 第16期決算公告
  2. ^ “WOWOWがアクトビラとIMAGICA TVを子会社化。映像配信やコンテンツ制作強化”. AV Watch. (2017年2月27日). https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1046223.html 
  3. ^ TV向け映像配信「アクトビラ」解散。回復が見込めないと判断”. AV Watch (2022年8月26日). 2022年8月26日閲覧。



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