三省堂 大辞林 |
とんじゃく ―ぢやく 0 【▼貪着】
とんじゃく ―ぢやく 1 【▼頓着】
とんじゃくと同じ種類の言葉
「とんじゃく」の用例一覧
夏目漱石 岡本一平著並画『探訪画趣』序 (青空文庫)
あなたに自分の描いたものはみんな保存してあるでしょうねと聞いたら、あなたは大抵散逸してしまったように答えられたので私は驚ろきました。 尤 ( もっと ) もそういう私も随分 無頓着 ( むとんじゃく ) な方で、俳句などになると、作れば作ったなりで、手帳...
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宮本百合子 大きい足袋 (青空文庫)
人の番当や丁稚が火鉢をかかえて円くすわって一番年かさらしい一人が新聞のつづき物を節をつけて読んできかせて居たが「今晩」と云うどら声がいきなりひびいたので読のをやめて一度にふりかえったがじいやがあんまり変な形をして居るので眼を見合してニヤニヤして居る。じいやは一向そんな事にはとんじゃくなく「十二...
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夏目漱石 ケーベル先生の告別 (青空文庫)
よりも日本からベルリンまで十五日で行けるとか十四日で着けるとかいって、旅行が一日でも早くできるのを、非常の便利らしく考えている人の心持ちがわからないと言った。 先生の金銭上の考えも、まったく西洋人とは思われないくらい 無頓着 ( むとんじゃく ) である。先生の 宅...
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