すがしま型掃海艇
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すがしま型掃海艇(すがしまがたそうかいてい、英語: Sugashima-class minesweepers)は、海上自衛隊の中型掃海艇(Mine Sweeper Coastal, MSC)の艦級[1]。ネームシップの建造単価は146億円であった[2]。
注釈
- ^ 自衛隊公式SNS等で「ロービジュアル」との記載があるが、これを訳せば「低い視覚」「低画質」などとなり文法的におかしく、正しい軍事用語としては「ロービジビリティ」(訳:低視認性)が存在し、各種文献にも「ロービジュアル」の記載がないことから、誤植と判断する。
出典
- ^ a b 自衛隊装備年鑑 2006-2007 朝雲新聞 P250-251 ISBN 4-7509-1027-9
- ^ 防衛省経理装備局 艦船武器課 (2011年3月). “艦船の生産・技術基盤の現状について” (PDF). 2015年6月28日閲覧。
- ^ 稲山克己「海上自衛隊の1,000トン型掃海艦 (掃海艦艇のメカニズム)」『世界の艦船』第427号、海人社、1990年10月、104-105頁。
- ^ a b c d 海上自衛隊 50年史編さん委員会 編「「すがしま」型掃海艇の建造」『海上自衛隊五十年史』防衛庁海上幕僚監部、2003年。 オリジナルの2014年2月2日時点におけるアーカイブ 。
- ^ a b c d 廣郡洋祐「海上自衛隊 木造掃海艇建造史」『世界の艦船』第725号、海人社、2010年6月、155-161頁、NAID 40017088939。
- ^ a b c d 「新型掃海艇「すがしま」「のとじま」の明細」『世界の艦船』第553号、海人社、1999年6月、141-143頁、NAID 40002155524。
- ^ イカロス出版 2021.
- ^ 佐藤一也「4サイクルディーゼル機関の技術系統化調査」『国立科学博物館 技術の系統化調査報告 第12集』2008年3月。
- ^ 「海上自衛隊全艦艇史」『世界の艦船』第630号、海人社、2004年8月、1-261頁、NAID 40006330308。
- ^ 「世界の代表的対機雷戦艦艇 (特集 新しい対機雷戦)」『世界の艦船』第631号、海人社、2004年9月、74-81頁、NAID 40006349315。
- ^ 赤尾利雄「指揮管制装置 (現代の掃海艦艇を解剖する)」『世界の艦船』第427号、海人社、1990年10月、84-87頁。
- ^ 黒川武彦「センサー (現代の掃海艦艇を解剖する)」『世界の艦船』第427号、海人社、1990年10月、88-91頁。
- ^ 大平忠「機雷処分具 (現代の掃海艦艇を解剖する)」『世界の艦船』第427号、海人社、1990年10月、96-99頁。
- ^ Norman Friedman (2006). The Naval Institute guide to world naval weapon systems. Naval Institute Press. ISBN 9781557502629
- ^ 梅垣宏史「掃海具 (現代の掃海艦艇を解剖する)」『世界の艦船』第427号、海人社、1990年10月、92-95頁。
- ^ 髙橋陽一「機雷戦艦艇 (特集 海上自衛隊の新艦載兵器) -- (注目の新艦載兵器)」『世界の艦船』第778号、海人社、2013年5月、92-97頁、NAID 40019640900。
- ^ 技術開発官(船舶担当)『技術研究本部50年史』(PDF)2002年、72-115頁。 オリジナルの2013年1月24日時点におけるアーカイブ 。2014年1月27日閲覧。
- ^ 舞鶴地方総監部【公式】 [@JMSDF_mrh] (2023年3月15日). "掃海艇「すがしま」は3月15日、舞鶴にて除籍の日を迎えました". X(旧Twitter)より2023年3月15日閲覧。
- ^ “掃海艇「のとじま」修理せず除籍 広島・尾道沖 貨物船と衝突”. 中国放送 (2020年6月12日). 2020年6月12日閲覧。
- ^ 海上自衛隊 呉地方総監部【公式】 [@jmsdf_krh] (2024年3月13日). "令和6年3月12日(火)、呉基地において掃海艇「つのしま」の自衛艦旗返納行事を行いました。". X(旧Twitter)より2024年3月13日閲覧。
- 1 すがしま型掃海艇とは
- 2 すがしま型掃海艇の概要
- 3 機関
- 4 ギャラリー
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