しお‐くぐ

デジタル大辞泉

しお‐くぐ〔しほ‐〕

カヤツリグサ科の多年草。海辺の湿地に生え、地下茎から長さ約20センチの細い葉を出す。夏、茎を伸ばし、先に穂状の雄花を、その下に雌花をつける。葉を編んで細い縄を作る。

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しおくぐ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 11:36 UTC 版)

名詞

しおくぐ（歴史的仮名遣い:しほくぐ）

1. イネ目カヤツリグサ科スゲ属に属する多年草の一種。学名:Carex scabrifolia。