この子を残して
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/18 06:47 UTC 版)
『この子を残して』(このこをのこして)は、永井隆の随筆、またそれを原作とした木下惠介監督の映画。
- ^ 「1983年邦画4社<封切配収ベスト作品>」『キネマ旬報』1984年(昭和59年)2月下旬号、キネマ旬報社、1984年、116頁。
- ^ ホリプロ傘下にあった会社で、一連の山口百恵主演映画など、映像作品の企画制作を主な業務としていた。長部日出雄による評伝『新編 天才監督 木下惠介』(2013年・論創社)によれば、本作のもとになった企画は「木下監督で、永井博士原作の原爆を題材にした映画を」という趣旨の、ホリ企画から持ち込まれたものであったが本作にホリプロの所属タレントは出演していない。ちなみに本作製作・公開後の1987年、同社はホリプロに吸収合併されている。
- ^ 長部日出雄・著『新編 天才監督 木下惠介』(2013年・論創社)より。
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