こうざんてつどう・スカーローイ鉄道とは? わかりやすく解説

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こうざんてつどう・スカーローイ鉄道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/11 14:06 UTC 版)

こうざんてつどう・スカーロイ鉄道(こうざんてつどう・スカーロイてつどう)では、「汽車のえほん」で局長やトーマス達以外のレギュラー鉄道として登場したスカーロイ鉄道と、その映像化作品「きかんしゃトーマス」に登場するこうざんてつどう(高山鉄道[1])について制作を除く作品全体の情報を扱う。


  1. ^ TV版はひらがなで「こうざんてつどう」と表記されることが多いが、公式サイトの「なかまたち」(キャラクター説明)ではデュークやフレディーに「高山鉄道」表記が見られ、『トーマスポケットファンタジー大百科』(ポプラ社、2005年、ISBN 978-4-591-08701-5)のp.13にも「たかいやまの てつどうでは、ちいさな きかんしゃたちが(以下略)」と「こうざんてつどうのなかまたち」について説明されている。
  2. ^ TV版の公式サイトの「なかまたち」では、サー・ハンデルとピーター・サムの説明の項で、彼らが以前いた鉄道を「山の鉄道」と表記している。
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m 但し、カメオ出演のみ。
  4. ^ a b c d e 当初の予定ではサー・ハンデルとピーター・サムとデュークを第15シーズンから再登場させる予定だったが、サー・ハンデルとピーター・サムは第16シーズンで再登場した。しかし、デュークに関しては2021年現在、CGアニメに登場してしない。
  5. ^ 代わりに、ブルーマウンテンの採石場の機械のオーエンのみが台詞有りで登場している。
  6. ^ ただし、ラスティーとダンカンはそれぞれの専用BGMが作られている。
  7. ^ 原作旧版はスカーローイ
  8. ^ a b 長編第12作のみ歌手が代役で担当。
  9. ^ モデル機関車のタリスリンは1862年製である。詳細は後述にて。
  10. ^ 原作旧版はリーニアス
  11. ^ 高山鉄道の機関車の中ではミスティアイランドへ出かけた唯一の機関車である。
  12. ^ 原作旧版はサー・ハンドル
  13. ^ 原作ではフォールコン。製造された工場の名前である。
  14. ^ 理由は石切り場に行きたくないことから。
  15. ^ 仮病を教えたのはゴードン。
  16. ^ 理由は、「第5シーズンの時点では予算の都合上、大型の模型が作れなかった」という経済的な事情があったためである。
  17. ^ 製造メーカーの名前である。
  18. ^ 第4シーズン「サー・ハンデルのけびょう」
  19. ^ 第4シーズン「とくせいのえんとつ」。実機の「エドワード・トーマス」が煙突を破損し、ギースル・エジェクタに換装されたことを元にしているエピソード。
  20. ^ また、テレビ版では現時点で高山鉄道内の唯一のディーゼル機関車でもある。
  21. ^ 第4シーズン第101話「ブルーベルれっしゃ」
  22. ^ 長編第2作「みんなあつまれ!しゅっぱつしんこう」
  23. ^ 当時レニアスは長期修理中。
  24. ^ 実機の「ダグラス」のホイールベースが短く、不安定で荒い走行に成り易かったことを例えた表現。また、原作においてダンカンが初登場した1959年はロックンロールの最盛期であった。
  25. ^ トップハム・ハット卿が「混乱と遅れ」と叱ったのも彼が初である。
  26. ^ このため第14巻でトンネルに引っかかったとき「次やったらダンカンの煙突と屋根を切り取って低くしよう」と言われている。
  27. ^ シリーズでは一人称が全く安定しないキャラクターである。
  28. ^ ただし、第7シーズン「ハロルドとそらとぶうま」の使い回し映像に1回だけ登場していた
  29. ^ 当初はタンク機関車として登場する予定だった。
  30. ^ デュークの模型の色を塗り替え、スマジャーの顔を付けたもの。
  31. ^ 2016年に炭水車付きの状態で発売された。
  32. ^ 第19シーズン「ほっとするばしょ」
  33. ^ 「narrow gauge engine」(直訳では「狭軌の機関車」)がTVシリーズ日本語版では基本的に「高山鉄道の機関車」と訳されるため、若干混乱が生じている。なお、線路が繋がっているため、ミリー自身も高山鉄道の仕事をすることもある(ソドー整備工場が専門だが狭軌の機関車であるビクターとポジションが似ている)。
  34. ^ a b c d e f g h i Mid-Sodor Mysteries - Lore, Layouts & Locomotives
  35. ^ ダグラスは名前は出てこないが、第20巻のタリスリンとドルゴッホの書かれたページの下の方に描かれている。
  36. ^ 第20巻の回想シーンの挿絵で側面の番号が「2 2 2」となっているものがいる。
  37. ^ ただし他が満員の場合は乗客を乗せる場合もあると第17巻で言及されている。
  38. ^ あくまで弁当を食べる場所というだけで調理機能などはない。
  39. ^ ただし、第5シーズンの「ひとだすけ」と第7シーズンの「ジェームスとソドーとうのじょおう」の使いまわし映像で顔付き客車が登場した。
  40. ^ a b 第17巻第4話「ゆうかんなきかんしゃ」
  41. ^ 第19シーズン『トーマスとあかちゃん』のみ河本邦弘、第20シーズンと第23シーズンで金光宣明、第21シーズン『ミリーをさがせ!』と『ゴードンとスペンサーはライバル』のみ樫井笙人が担当。


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