三省堂 大辞林 |
うなだ・れる 0 4 【▽項垂れる】
「うなだれる」の用例一覧
佐藤垢石 木の葉山女魚 (青空文庫)
り粟の庭仕事も次第に忙しくなってくる。栗拾いの子供らが、分け行く山路の草には、もう水霜が降りて 竜胆 ( りんどう ) の葉がうなだれる。 渓流の波頭に騒ぐ北風も、一日ごとに荒らだってくる。そして波間に漂う落葉の色を見ると、奥の...
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太宰治 一燈 (青空文庫)
が悪い。 あまり卑下していても、いけないのである。それでは、と膝を崩して、やや顔を上げ、少し笑って見せると、こんどは、 横着 ( おうちゃく ) な奴だと言って叱られる。これはならぬと、あわてて膝を固くして、うなだれる...
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葉山嘉樹 生爪を剥ぐ (青空文庫)
の頸に喰い込むように力強くからまった。 人生の、あらゆる不幸、あらゆる悲惨に対して殆んど免疫になってはいた吉田であった。不幸や悲惨の前に無力に首をうなだれる吉田ではなかった。どんな困難な境遇に立っても客観的な立場を守って、的確...
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うなだれるに関連した本
- 小川国夫全紀行〈1〉なだれる虹 (1980年) 小川 国夫 作品社
- ステンドグラス―なだれる虹燃えるいばら (1977年) (平凡社カラー新書) 小川 国夫 平凡社
- 雪崩れる―長編スキー小説 (1977年) 生田 直親 光文社
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