いあき

実用日本語表現辞典

居あき

読み方：いあき
別表記：居空き

家人の在宅中に隙をついて侵入し金品などを盗むこと。

（2011年6月28日更新）

デジタル大辞泉

い‐あき〔ゐ‐〕【居空き】

読み方：いあき

《「空き」は「空き巣」の略》家の人がいるのに、忍び込んで金品などを盗むこと。

隠語大辞典

居空

読み方：いあき

1. 家人在宅セルモ午睡中又ハ他室内ニ在ル隙ヲ窺ヒ、屋内ニ忍入リ、金品ヲ窃取スル所為ヲ云フ。〔第三類　犯罪行為〕
2. は家人が居ても、午睡のときや便所、裏庭等に行つてゐる隙を窺つて侵入するものを云ふ。
3. 家人の在宅中、午睡若しくは他室に居る隙を窺ひ金品を窃取する所為を云ふ。
4. 〔犯〕家族が奥の間に団らん中、他室に忍入つて金品を窃盗すること。
5. 家人のいない室から盗む。〔一般犯罪〕
6. 就寝前家人在宅中に金品を窃取する侵入盗犯手口。「居空」と書き家人が居るのに、空巣の如き窃盗をするところから。〔盗〕
7. 家人の在宅中、午睡若しくは他の室にいるすきを窺い金品を窃取することをいう。
8. 家人のいる家で盗むこと。

分類 強窃盗、犯罪、犯罪者、盗／犯罪

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「いあき」の例文・使い方・用例・文例

• 私は落ち込んでしまいあきらめようかと思った。