あこき(阿漕とも表記)と帯刀(惟成)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/17 08:31 UTC 版)
「落窪物語」の記事における「あこき(阿漕とも表記)と帯刀(惟成)」の解説
落窪の姫に仕える女房とその夫。元々は姫君の母親に仕えていたのだが、没後は姫君とともに北の方の屋敷にやって来る。夫の帯刀を介して姫君と右近の少将の仲を取り持つなど、彼女を通して当時の貴族の縁談の一端が生き生きと描かれている。
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