ランツベルク・アム・レヒ郡 行政

ランツベルク・アム・レヒ郡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/27 15:34 UTC 版)

行政

郡長

  • 1945年 - 1958年: オットー・ゲルプル (CSU)
  • 1958年 - 1984年: ベルンハルト・ミュラー=ハール (CSU)
  • 1984年 - 2002年: エルヴィン・フィルザー (CSU)
  • 2002年 - 2014年: ヴァルター・アイヒナー (CSU)
  • 2014年 - : トーマス・アイヒンガー (CSU)

郡議会

郡議会の議席配分
選挙年 CSU SPD Grüne/
Alternative Liste
FDP Freie
Wähler
Unabhängige
Bürgervereinigung
ÖDP BP Landkreis
Mitte
AfD Die Partei 投票率
2020[2] 23 5 15 1 5 3 3 3 - 1 1 60 66.0 %
2014 24 7 10 1 6 3 3 4 2 - - 60 61.9 %
2008 27 8 8 2 6 4 2 3 - - - 60 63.9 %
2002 30 11 5 1 5 4 2 2 - - - 60 68.4 %

紋章

頂部は白と青の斜め格子模様。その下には赤地と銀地に左右二分割。向かって左は金の鷲。向かって右は赤い獅子。

経済と社会資本

農業の他、手工業が重要な産業である。ランツベルク郡には広く知られる企業がいくつかある。例えば、カウフェリングヒルティデンクリンゲンのヒルシュフォーゲル、ランツベルク・アム・レヒのラティオナル AG、ADAC南ドイツ事故救済センターおよび技術センター、ウッティング・アム・アンマーゼーやランツベルク・アム・レヒのヴェバスト、クラウスナー・ホルツ・バイエルンなどである。

交通

郡内にある2つの鉄道乗換駅、カウフェルングとゲルテンドルフは1872年から73年に開業したバイエルン国営鉄道ミュンヘン - ブーフローエ線の駅である。この路線はスイス行きの長距離列車も走っている。カウフェルングからは、1872年にはすでに郡庁所在地ランツベルク・アム・レヒへの路線が設けられていた。この路線は1886年にショーンガウにまで延長された。北方面は1877年にアウクスブルクにまでつながった。ゲルテンドルフでは、1898年からアンマーゼー鉄道アウクスブルク - ヴァイルハイム線が、東西に走るミュンヘン - ブーフローエ線と交差している。

全長90kmの鉄道網中、ランツベルク - ショーンガウ間(フックスタール鉄道)は定期旅客運行を停止している。この区間の貨物輸送についてはアウクスブルガー・ローカルバーンGmbHが運営している。

連邦アウトバーンA96号線がミュンヘンとアルゴイを東西に結んでいる。連邦道B17号線(ロマンティック街道の一部)がアウクスブルクからフュッセンチロル方面へ走っている。

市町村

市場町

町村

行政共同体

  • フックスタール行政共同体
    (フックスタール、ウンターディーセン)
  • イグリング行政共同体
    (フルラッハ、イグリング、オーバーマイティンゲン)
  • プリットリヒング行政共同体
    (プリットリヒング、ショイリング)
  • ピュルゲン行政共同体
    (ピュルゲン、ホーフシュテッテン、シュヴィフティング)
  • ライヒリング行政共同体
    (アプフェルドルフ、キンザウ、ライヒリング、ロット、タイニング、フィルゲルツホーフェン)
  • ショーンドルフ・アム・アンマーゼー行政共同体
    (エーヒング・アム・アンマーゼー、グライフェンベルク、ショーンドルフ・アム・アンマーゼー)
  • ヴィンダッハ行政共同体
    (エレージング、フィニング、ヴィンダッハ)

市町村に属さない地域

かっこ内の単位のない数値は、2020年12月31日現在の人口である。




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