ウォーキング・デッド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/21 04:34 UTC 版)
登場人物 (Volume9~11-)
ワシントンを目指す三人組 (Volume9-)
- エイブラハム・フォード (死亡)
- 元陸軍軍曹で、筋骨隆々の大男。「任務」の為に、ワシントンに向かって旅をしている。怒りに任せて人間を素手で何人も引き千切るほどの怪力を持つ。一時期、リックと分かち合えなかったが今ではお互い信頼している。アレクサンドリアでは防壁建設のリーダーを務めていた。また、ロジータと別れ後にホリーが恋人になった。ユージーンと弾薬製造所を探していた際にドワイトに右目を射抜かれ死亡する。
- ロジータ・エスピノーサ (生存)
- 褐色のスレンダーな美女で、エイブラハムの元恋人。彼の心の支えとなっている。実は潔癖症。エイブラハムがホリーと寝た事で別れ、今はユージーンと一緒に暮らしている。だが、ユージーンからの告白は断っている。エイブラハムの死により、別れた後でもまだ彼を愛していたことを自覚する。
- ユージーン・ポーター (生存)
- 自称「科学者」。ヒューストンからやってきた。ゾンビが蔓延した原因を知っていて、ワシントンにある研究施設に辿り着ければ、ゾンビ達を根絶できるという。化学的な知識に詳しく、その場の雑品で応急処置もできる。常に無線機を手放さない。しかし、無線機がキッカケで科学者ではなくただの教師だということが判明し、エイブラハムに殴られる。ロジータに告白するが、うまくはいかなかった。とある事でドワイトに捕まり人質になるが、ドワイトの局部を噛み危機を逃れる。また、リックに自分は弾薬を製造できると告げる。弾薬製造所を見つけ歓喜する。戦争当日、弾薬を製造する。
謎の来訪者と追跡者 (Volume11-)
- ゲイブリエル・ストークス (生存)
- 旅の牧師。教会に一人で立てこもり、信者や弱者達を見捨ててしまった事を後悔している。ユーモアのセンスがない。一時期、リック達をアレクサンドリアから追放しようとダグラスに言ったが、すぐに却下される。アレクサンドリアに侵入してきたゾンビをリック達と共に倒し、成長した。
- クリス (死亡)
- リック達をつけ狙うハンター達のリーダー。自分の子供達を手にかけた事で、倫理観のタガが外れた。シニカルで自信家の気がある。人肉を食べて生きている。リックが現れて最初は自信満々で対応するが、指を撃たれたことにより、恐怖に陥る。リック達によって無残に殺される。
- テレーザ (死亡)
- クリスの仲間。メンバー内の呼び名はテレサ。唯一の女性だが、女性の肉を好む。リック達により無残に殺される。
- アルバート (死亡)
- クリスの仲間。デールを助けようとしていたグレンの足を撃った。感染肉を食べて動揺し、舌を切り落とそうとした。リック達により無残に殺される。
- デイヴィッド (死亡)
- クリスの仲間。鋭い目の男で、感染肉を食べてしまった後も冷静に状況を判断していた。リック達により無残に殺される。
- グレッグ (死亡)
- クリスの仲間。メンバーの中でもっとも大柄な男。アンドレアに耳を撃ち抜かれる。リック達により無残に殺される。
- ^ Brad Miska (2010年7月5日). “Breaking Bad Director Michelle MacLaren Talks The Walking Dead”. Dread Central. 2010年7月15日閲覧。
- ^ FAQ | ウォーキング・デッド | 公式サイト
- ^ ローリがシェーンの墓標に唾を吐き捨て罵ったり、性的発言や描写など。
- ^ コミック版ウォーキング・デッド | 日本公式サイト
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