「伝説的人物」を解説文に含む見出し語の検索結果(181~190/10354件中)
古代ギリシアの半ば伝説的なトロイア戦争のことを描いた長編叙事詩。二四巻。ホメロス(紀元前八~九世紀頃)作と伝える。多くの神々も出、宗教詩の要素がある。イーリアス。英語名イリアッド(Iliad)。→ ト...
ギリシア神話中の伝説的な川。またはその川の神の名。太陽神ヘリオスの子が、日輪車の燃え落ちるのを冷やした川。エジプトではナイル川、バビロニアではユーフラテス川、ローマではポー川などを、それぞれこの川にな...
ギリシア神話中の伝説的な川。またはその川の神の名。太陽神ヘリオスの子が、日輪車の燃え落ちるのを冷やした川。エジプトではナイル川、バビロニアではユーフラテス川、ローマではポー川などを、それぞれこの川にな...
『旧約聖書』に記された伝説的な町。ヨルダンの低地にあったが、その罪悪のために天から降る硫黄と火とで焼滅したとする(創世記)。比喩的に罪業の都市。男色などを意味するソドミー(sodomy)という語もこの...
『旧約聖書』に記された伝説的な町。ヨルダンの低地にあったが、その罪悪のために天から降る硫黄と火とで焼滅したとする(創世記)。比喩的に罪業の都市。男色などを意味するソドミー(sodomy)という語もこの...
エジプトの伝説的霊鳥。英語でフェニックス。語義は〈深紅色〉を意味する古代ギリシア語。アラビアの砂漠に住み、五百年生きると自ら巣に火をつけて焼け死に、また生まれ変わるという。不死永生の象徴。不死鳥。
エジプトの伝説的霊鳥。英語でフェニックス。語義は〈深紅色〉を意味する古代ギリシア語。アラビアの砂漠に住み、五百年生きると自ら巣に火をつけて焼け死に、また生まれ変わるという。不死永生の象徴。不死鳥。
エルサレム出身の伝説的聖女。一二年もの血漏病をイエスに治してもらったという。イエスの顔が自然に描き出たという画布を持ち、それで皇帝ティベリウスの重病を治したともいう。祝日は二月四日。(生没年不詳)...
エルサレム出身の伝説的聖女。一二年もの血漏病をイエスに治してもらったという。イエスの顔が自然に描き出たという画布を持ち、それで皇帝ティベリウスの重病を治したともいう。祝日は二月四日。(生没年不詳)...
平安末期の伝説的人物。源義経の従者として『源平盛衰記』『義経記』などに登場。武勇に秀で、武蔵坊弁慶と並び称せられる。のち仙人となったと伝えられ、様々な伝説を生んだ。名を快賢・荒尊などとするものもある。