「枯木立」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/25件中)
作 者 栗林千津 季 語 枯木立 季 節 冬 出 典 前 書 評 言 評 者 備 考...
水品トミ子の俳句 かぶり喰う童心よぎる陽のトマト 一燈の点滅はげし秋出水 始めての雪見る嬰の眼が泉 春光の眼球に入る万華鏡 枯木立毛細血管しなやかに...
水品トミ子の俳句 かぶり喰う童心よぎる陽のトマト 一燈の点滅はげし秋出水 始めての雪見る嬰の眼が泉 春光の眼球に入る万華鏡 枯木立毛細血管しなやかに...
三木星童の俳句 人去つて夜のきりりと枯木立 山に入る人に会ひけり雲の峰 淡雪のただよひ夜の時刻む 芭蕉の葉かざせし風の立ちにけり 鴨引きて水際に人残りける...
三木星童の俳句 人去つて夜のきりりと枯木立 山に入る人に会ひけり雲の峰 淡雪のただよひ夜の時刻む 芭蕉の葉かざせし風の立ちにけり 鴨引きて水際に人残りける...
上野英一の俳句 問はず語りに座礁船のこと義仲忌 旗らしきもの立て午後の氷菓売り 緑地課の頭痛の種の枯木立 風花の見られる速度在来線 鮎ならぬものも混じりて下り簗...
上野英一の俳句 問はず語りに座礁船のこと義仲忌 旗らしきもの立て午後の氷菓売り 緑地課の頭痛の種の枯木立 風花の見られる速度在来線 鮎ならぬものも混じりて下り簗...
佐藤臥牛城の俳句 ゴールデン・バットが二匹枯木立 化粧ふ猫固唾を呑んで春の闇 春寒やヴィヨン擬きの烏ゐて 毘沙門の徳ひた恋し赤とんぼ 肋骨の着替へめでたき春の雪...
佐藤臥牛城の俳句 ゴールデン・バットが二匹枯木立 化粧ふ猫固唾を呑んで春の闇 春寒やヴィヨン擬きの烏ゐて 毘沙門の徳ひた恋し赤とんぼ 肋骨の着替へめでたき春の雪...
山田貴世の俳句 かりもがり青松虫を近くせり 何もせぬことも充実枯木立 己が色に咲くほかはなし寒椿 田仕舞の煙を遠に安房上総 竹煮草瀬音かむりのけもの道...
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「枯木立」の辞書の解説