現代的交配。整形花。主に、パフィオペディラム属（Paph.）で用いられる。 Modern Hybrid...

合萼片。二枚のラテラルセパルが合着して一枚になったセパル。パフィオペディラム属（Paph.）などのセパル。 Synsepal（Syn）...

袋状のリップ（唇弁）。唇弁中央裂片。パフィオペディラム属（Paph.）・フラグミペデューム属（Phrag.）などに見られる。 Pouch(「小袋」の意）...

バルブ・茎の先端からステム（花茎・花梗）を生じる。⇔側花性 《例》カトレヤ類、デンファレ、パフィオペディラム属（Paph.）。

一方の葉の先端から他方の葉の先端までの差し渡しの長さ。 Leaf Span 主に、パフィオペディラム属（Paph.）、ファレノプシス属（Phal.）などで使われる。

原種どうしの異種間一代目の交配。Ｆ１（＝first filial）。プライマリー・ハイブリッド（Primary Hybrid）。 主として、パフィオペディラム属（Paph.）で使われることが多い。《例...

複雑に交配が進んだ品種。何代も交配を重ねた交配種。整形大輪交配種。 主にパフィオペディラム属（Paph.）やカトレヤ類で用いられる。コンプレックス・ハイブリッド（Complex Hybrid）。

複雑に交配が進んだ品種。何代も交配を重ねた交配種。大輪整形交配種。大輪整形花。コンプレックス・ハイブリッド。 主に、パフィオペディラム属（Paph.）で用いられる用語。

蕊柱。花の中央、リップの基部にある太めの長い棒状の器官。雄しべ(雄蕊）と雌しべ（雌蕊）が融合（合着）したもの。一般の植物は、雄しべと雌しべが別々になっているが、ラン科植物の特徴としてこれらが一つに合体...

仮雄ずい。雄しべ（雄ずい）が変化した痕跡器官。 パフィオペディラム属（Paph.）・フラグミペディウム属（Phrag.）・シプリペディウム属（Cyp.）などに見られる。それぞれの原種に特有の形・色を呈...