xdiff 関数
導入
xdiff 拡張モジュールは、テキストファイルおよびバイナリファイルに対しての パッチの作成および適用を行います。要件
xdiff を使用するには libxdiff がインストールされている必要があります。 これは libxdiff のホームページ » http://www.xmailserver.org/xdiff-lib.html で取得可能です。注意: memory_limit を考慮してこれらの関数を使用するには、すくなくとも libxdiff 0.7 が必要です。
インストール手順
xdiff は、現在は PECL » http://pecl.php.net/package/xdiff から取得可能です。*nix-like システムを使用しており » PEAR が使用可能な場合は、pear インストーラを使用して xdiff 拡張モジュールを インストールすることが可能です。そのためには以下のコマンドを使用します。 pear -v install xdiff
tar.gz パッケージをダウンロードし、xdiff を手動でインストールすることも 常に可能です。 例 2445. xdiff の手動インストール
gunzip xdiff-xxx.tgz tar -xvf xdiff-xxx.tar cd xdiff-xxx phpize ./configure && make && make install
定義済み定数
以下の定数が定義されています。 この関数の拡張モジュールが PHP 組み込みでコンパイルされているか、 実行時に動的にロードされている場合のみ使用可能です。目次
- xdiff_file_diff_binary — 2 つのファイルのバイナリ diff を作成する
- xdiff_file_diff — 2 つのファイルの unified diff を作成する
- xdiff_file_merge3 — 3 つのファイルをひとつに統合する
- xdiff_file_patch_binary — ファイルにバイナリ diff 形式のパッチを適用する
- xdiff_file_patch — ファイルに unified diff 形式のパッチを適用する
- xdiff_string_diff_binary — 2 つの文字列のバイナリ diff を作成する
- xdiff_string_diff — 2 つの文字列の unified diff を作成する
- xdiff_string_merge3 — 3 つの文字列をひとつに統合する
- xdiff_string_patch_binary — 文字列にバイナリ diff 形式のパッチを適用する
- xdiff_string_patch — 文字列に unified diff 形式のパッチを適用する
固有名詞の分類
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