sqlite_busy_timeout,
sqlite_busy_timeout, SQLiteDatabase->busyTimeout — ビジータイムアウト時間を設定またはビジーハンドラを無効にする
説明
void sqlite_busy_timeout ( resource dbhandle, int milliseconds )オブジェクト指向言語型スタイル (メソッド):
class SQLiteDatabase {
void busyTimeout ( int milliseconds )
} SQLite データベース databaseが利用可能となるまでの 最大の待ち時間を milliseconds に設定します。
パラメータ
- dbhandle
-
SQLite データベースリソース。手続きに従って、
sqlite_open() から返されます。
このパラメータは、
オブジェクト指向言語型メソッドを使用する場合は不要です。
- milliseconds
-
ミリ秒での数。
milliseconds が 0の場合、
ビジーハンドラは無効となり、他のプロセス/スレッドが更新用にデータベー
スをロックしている際に、sqliteはSQLITE_BUSYを
直ちに返します。
PHPはデフォルトでデータベースがオープンされる際のビジータイムアウト を 60 秒に設定しています。
注意: 1 秒は 1000 ミリ秒です。
例
例 2172. 手続き言語型スタイル
<?php
$dbhandle = sqlite_open('sqlitedb');
sqlite_busy_timeout($dbhandle, 10000); // タイムアウトを 10 秒に設定する
sqlite_busy_timeout($dbhandle, 0); // ビジーハンドラを無効にする
?>
例 2173. オブジェクト指向言語型スタイル
<?php
$dbhandle = new SQLiteDatabase('sqlitedb');
$dbhandle->busyTimeout(10000); // 10 秒にする
$dbhandle->busyTimeout(0); // 無効にする
?>
参考
sqlite_open() |
Weblioに収録されているすべての辞書からsqlite_busy_timeout,を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

- sqlite_busy_timeout,のページへのリンク