ps_get_value
ps_get_value — 値を取得する
説明
float ps_get_value ( resource psdoc, string name [, float modifier] )ps_set_value() で設定された値を取得します。 値は浮動小数点数値として定義されます。
パラメータ name には以下の値を設定できます。
- fontsize
-
現在アクティブなフォント、
あるいはパラメータ modifier
で指定された ID を持つフォントの名前。
- font
-
現在アクティブなフォント自身。
- imagewidth
-
パラメータ modifier で渡された ID
の画像の幅。
- imageheight
-
パラメータ modifier で渡された ID
の画像の高さ。
- capheight
-
現在アクティブなフォント、
あるいはパラメータ modifier
で指定された ID を持つフォントにおける、
大文字の M の高さ。
- ascender
-
現在アクティブなフォント、
あるいはパラメータ modifier
で指定された ID を持つフォントの ascender
(上に突き出している部分の長さ)。
- descender
-
現在アクティブなフォント、
あるいはパラメータ modifier
で指定された ID を持つフォントの descender
(下に突き出している部分の長さ)。
- italicangle
-
現在アクティブなフォント、
あるいはパラメータ modifier
で指定された ID を持つフォントの斜体の角度。
- underlineposition
-
現在アクティブなフォント、
あるいはパラメータ modifier
で指定された ID を持つフォントの下線の位置。
- underlinethickness
-
現在アクティブなフォント、
あるいはパラメータ modifier
で指定された ID を持つフォントの下線の太さ。
- textx
-
現在のテキスト出力位置の x 座標。
- texty
-
現在のテキスト出力位置の y 座標。
- textrendering
-
現在のテキストのレンダリングモード。
- textrise
-
ベースライン上部の空間。
- leading
-
テキストの行間隔をポイント数で指定。
- wordspacing
-
単語と単語の間の空白の幅を、空白文字の幅を基準として指定。
- charspacing
-
文字と文字の間の空白。0.0 でない場合は、リゲチャは常に分解されます。
- hyphenminchars
-
単語の末尾で、ハイフネーションの対象となる最小文字数。
- parindent
-
各段落の最初の n 行を字下げします。
- numindentlines
-
parindent が 0.0 でない場合に、段落内で字下げする行数。
- parskip
-
段落と段落の間隔。
- linenumberspace
-
行番号を表示するために、各行の先頭に置く空白。
- linenumbersep
-
行番号と行の内容の間隔。
- major
-
pslib のメジャーバージョン番号。
- minor
-
pslib のマイナーバージョン番号。
- subminor, revision
-
pslib の詳細バージョン番号。
パラメータ
- psdoc
-
ps_new() が返す、postscript
ファイルのリソース ID。
- name
-
値の名前。
- modifier
-
modifier は、値を取得しようとしている
リソースを指定します。たとえばフォントや画像の ID が考えられます。
返り値
成功した場合にパラメータの値を、失敗した場合に FALSE を返します。参考
ps_set_value() |
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