MySQL 改良版拡張サポートとは? わかりやすく解説

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MySQL 改良版拡張サポート(mysqli)

表 174. MySQLi 定数
定数名説明
MYSQLI_READ_DEFAULT_GROUP (integer) `my.cnf' の指定した名前のグループか、あるいは MYSQLI_READ_DEFAULT_FILE で指定したファイルからオプションを読み込みます。
MYSQLI_READ_DEFAULT_FILE (integer) my.cnf のかわりに、指定したファイルからオプションを 読み込みます。
MYSQLI_OPT_CONNECT_TIMEOUT (integer) 接続のタイムアウトまでの秒数。
MYSQLI_OPT_LOCAL_INFILE (integer) LOAD LOCAL INFILE コマンドを有効にします。
MYSQLI_INIT_COMMAND (integer) MySQL サーバへの接続時に実行するコマンド。 再接続時にも自動的に再実行されます。
MYSQLI_CLIENT_SSL (integer) SSL(暗号化プロトコル)を使用します。このオプションは、アプリケーション プログラムで指定することはできず、MySQL クライアントライブラリの内部で設定します。
MYSQLI_CLIENT_COMPRESS (integer) 圧縮プロトコルを使用します。
MYSQLI_CLIENT_INTERACTIVE (integer) (wait_timeout のかわりに)interactive_timeout の秒数を使用できるように します。クライアントセッションの wait_timeout 変数の値は、interactive_timeout 変数の値に設定されます。
MYSQLI_CLIENT_IGNORE_SPACE (integer) 関数名に続く空白文字を許可します。すべての関数名を予約語とします。
MYSQLI_CLIENT_NO_SCHEMA (integer) db_name.tbl_name.col_name 形式の使用を禁止します。
MYSQLI_CLIENT_MULTI_QUERIES (integer)
MYSQLI_STORE_RESULT (integer) 結果セットをバッファに格納します。
MYSQLI_USE_RESULT (integer) 結果セットをバッファに格納しません。
MYSQLI_ASSOC (integer) 行データを、カラム名をインデックスとする配列に格納して返します。
MYSQLI_NUM (integer) 行データを、数値インデックスの配列に格納して返します。
MYSQLI_BOTH (integer) 行データを、数値インデックス・カラム名インデックスの両方を 保持する配列に格納して返します。
MYSQLI_NOT_NULL_FLAG (integer) フィールドは、NOT NULL と定義されています。
MYSQLI_PRI_KEY_FLAG (integer) フィールドは、プライマリキーの一部です。
MYSQLI_UNIQUE_KEY_FLAG (integer) フィールドは、ユニークキーの一部です。
MYSQLI_MULTIPLE_KEY_FLAG (integer) フィールドは、インデックスの一部です。
MYSQLI_BLOB_FLAG (integer) フィールドは BLOB と定義されています。
MYSQLI_UNSIGNED_FLAG (integer) フィールドは UNSIGNED と定義されています。
MYSQLI_ZEROFILL_FLAG (integer) フィールドは ZEROFILL と定義されています。
MYSQLI_AUTO_INCREMENT_FLAG (integer) フィールドは AUTO_INCREMENT と定義されています。
MYSQLI_TIMESTAMP_FLAG (integer) フィールドは TIMESTAMP と定義されています。
MYSQLI_SET_FLAG (integer) フィールドは SET と定義されています。
MYSQLI_NUM_FLAG (integer) フィールドは NUMERIC と定義されています。
MYSQLI_PART_KEY_FLAG (integer) フィールドは、マルチインデックスの一部です。
MYSQLI_GROUP_FLAG (integer) フィールドは GROUP BY の一部です。
MYSQLI_TYPE_DECIMAL (integer) フィールドは DECIMAL と定義されています。
MYSQLI_TYPE_NEWDECIMAL (integer) 精密な DECIMAL あるいは NUMERIC のフィールドです (MySQL 5.0.3 以降)。
MYSQLI_TYPE_BIT (integer) フィールドは BIT と定義されています (MySQL 5.0.3 以降)。
MYSQLI_TYPE_TINY (integer) フィールドは TINYINT と定義されています。
MYSQLI_TYPE_SHORT (integer) フィールドは INT と定義されています。
MYSQLI_TYPE_LONG (integer) フィールドは INT と定義されています。
MYSQLI_TYPE_FLOAT (integer) フィールドは FLOAT と定義されています。
MYSQLI_TYPE_DOUBLE (integer) フィールドは DOUBLE と定義されています。
MYSQLI_TYPE_NULL (integer) フィールドは DEFAULT NULL と定義されています。
MYSQLI_TYPE_TIMESTAMP (integer) フィールドは TIMESTAMP と定義されています。
MYSQLI_TYPE_LONGLONG (integer) フィールドは BIGINT と定義されています。
MYSQLI_TYPE_INT24 (integer) フィールドは MEDIUMINT と定義されています。
MYSQLI_TYPE_DATE (integer) フィールドは DATE と定義されています。
MYSQLI_TYPE_TIME (integer) フィールドは TIME と定義されています。
MYSQLI_TYPE_DATETIME (integer) フィールドは DATETIME と定義されています。
MYSQLI_TYPE_YEAR (integer) フィールドは YEAR と定義されています。
MYSQLI_TYPE_NEWDATE (integer) フィールドは DATE と定義されています。
MYSQLI_TYPE_ENUM (integer) フィールドは ENUM と定義されています。
MYSQLI_TYPE_SET (integer) フィールドは SET と定義されています。
MYSQLI_TYPE_TINY_BLOB (integer) フィールドは TINYBLOB と定義されています。
MYSQLI_TYPE_MEDIUM_BLOB (integer) フィールドは MEDIUMBLOB と定義されています。
MYSQLI_TYPE_LONG_BLOB (integer) フィールドは LONGBLOB と定義されています。
MYSQLI_TYPE_BLOB (integer) フィールドは BLOB と定義されています。
MYSQLI_TYPE_VAR_STRING (integer) フィールドは VARCHAR と定義されています。
MYSQLI_TYPE_STRING (integer) フィールドは CHAR と定義されています。
MYSQLI_TYPE_GEOMETRY (integer) フィールドは GEOMETRY と定義されています。
MYSQLI_NEED_DATA (integer) バインド変数に、さらにデータを使用可能です。
MYSQLI_NO_DATA (integer) バインド変数に使用可能なデータがありません。
MYSQLI_DATA_TRUNCATED (integer) データのトランケーションが発生しました。PHP 5.1.0 および MySQL 5.0.5 以降で使用可能です。

MySQLI ドキュメンテーションのすべての例では、MySQL AB の world データベースを使用しています。これは » http://dev.mysql.com/get/Downloads/Manual/world.sql.gz/from/pick にあります。

目次

mysqli_affected_rows — 直前の MySQL の操作で変更された行の数を得る
mysqli_autocommit — データベース更新の自動コミットをオンまたはオフにする
mysqli_bind_parammysqli_stmt_bind_param() のエイリアス
mysqli_bind_resultmysqli_stmt_bind_result() のエイリアス
mysqli_change_user — 指定されたデータベース接続のユーザ名を変更する
mysqli_character_set_name — データベース接続のデフォルトの文字コードセットを返す
mysqli_client_encodingmysqli_character_set_name() のエイリアス
mysqli_close — 事前にオープンしているデータベース接続を閉じる
mysqli_commit — 現在のトランザクションをコミットする
mysqli_connect_errno — 直近の接続コールに関するエラーコードを返す
mysqli_connect_error — 直近の接続エラーの内容を文字列で返す
mysqli_connect — 新規に MySQL サーバへの接続をオープンする
mysqli_data_seek — 結果の任意の行にポインタを移動する
mysqli_debug — デバッグ操作を行う
mysqli_disable_reads_from_master — マスタからの読み込みを無効にする
mysqli_disable_rpl_parse — RPL のパースを無効にする
mysqli_dump_debug_info — デバッグ情報をログに出力する
mysqli_embedded_server_end
mysqli_embedded_server_start
mysqli_enable_reads_from_master — マスタからの読み込みを有効にする
mysqli_enable_rpl_parse — RPL のパースを有効にする
mysqli_errno — 直近の関数コールによるエラーコードを返す
mysqli_error — 直近のエラーの内容を文字列で返す
mysqli_escape_stringmysqli_real_escape_string() のエイリアス
mysqli_executemysqli_stmt_execute() のエイリアス
mysqli_fetch_array — 結果の行を連想配列・数値添字配列あるいはその両方の形式で取得する
mysqli_fetch_assoc — 結果の行を連想配列で取得する
mysqli_fetch_field_direct — 単一のフィールドのメタデータを取得する
mysqli_fetch_field — 結果セットの次のフィールドを返す
mysqli_fetch_fields — 結果セットのフィールド情報をオブジェクトの配列で返す
mysqli_fetch_lengths — 結果セットにおける現在の行のカラムの長さを返す
mysqli_fetch_object — 結果セットの現在の行をオブジェクトとして返す
mysqli_fetch_row — 結果の行を数値添字配列で取得する
mysqli_fetchmysqli_stmt_fetch() のエイリアス
mysqli_field_count — 直近のクエリのカラムの数を返す
mysqli_field_seek — 結果ポインタを、指定したフィールドオフセットに設定する
mysqli_field_tell — 結果ポインタにおける現在のフィールドオフセットを取得する
mysqli_free_result — 結果に関連付けられたメモリを開放する
mysqli_get_charset — 文字セットオブジェクトを返す
mysqli_get_client_info — MySQL クライアントのバージョンを文字列で返す
mysqli_get_client_version — MySQL クライアント情報を取得する
mysqli_get_host_info — 使用している接続の型を文字列で返す
mysqli_get_metadatamysqli_stmt_result_metadata() のエイリアス
mysqli_get_proto_info — 使用している MySQL プロトコルのバージョンを返す
mysqli_get_server_info — MySQL サーバのバージョンを返す
mysqli_get_server_version — MySQL サーバのバージョンを整数値で返す
mysqli_get_warnings
mysqli_info — 直近に実行されたクエリの情報を取得する
mysqli_init — MySQLi を初期化し、mysqli_real_connect() で使用するリソースを返す
mysqli_insert_id — 直近のクエリで使用した自動生成の ID を返す
mysqli_kill — サーバに MySQL スレッドの停止を問い合わせる
mysqli_master_query — マスタ/スレーブ設定で、マスタ側のクエリを実行する
mysqli_more_results — マルチクエリからの結果がまだ残っているかどうかを調べる
mysqli_multi_query — データベース上でクエリを実行する
mysqli_next_result — multi_query の、次の結果を準備する
mysqli_num_fields — 結果のフィールド数を取得する
mysqli_num_rows — 結果の行数を取得する
mysqli_options — オプションを設定する
mysqli_param_countmysqli_stmt_param_count() のエイリアス
mysqli_ping — サーバとの接続をチェックし、もし切断されている場合は再接続を試みる
mysqli_prepare — 実行するための SQL ステートメントを準備する
mysqli_query — データベース上でクエリを実行する
mysqli_real_connect — mysql サーバとの接続をオープンする
mysqli_real_escape_string — 接続の現在の文字セットを考慮して、SQL 文で使用する文字列の 特殊文字をエスケープする
mysqli_real_query — SQL クエリを実行する
mysqli_report — 内部のレポート関数を有効あるいは無効にする
mysqli_rollback — 現在のトランザクションをロールバックする
mysqli_rpl_parse_enabled — RPL のパースが有効かどうかを確認する
mysqli_rpl_probe — RPL の調査
mysqli_rpl_query_type — RPL クエリの型を返す
mysqli_select_db — クエリを実行するためのデフォルトのデータベースを選択する
mysqli_send_long_datamysqli_stmt_send_long_data() のエイリアス
mysqli_send_query — クエリを送信する
mysqli_server_end — 組み込みのサーバをシャットダウンする
mysqli_server_init — 組み込みのサーバを初期化する
mysqli_set_charset — クライアントのデフォルト文字セットを設定する
mysqli_set_local_infile_default — load local infile コマンド用のユーザ定義ハンドラを削除する
mysqli_set_local_infile_handler — LOAD DATA LOCAL INFILE コマンド用のコールバック関数を設定する
mysqli_set_optmysqli_options() のエイリアス
mysqli_slave_query — マスタ/スレーブ設定で、スレーブ側のクエリを実行する
mysqli_sqlstate — 直前の MySQL の操作での SQLSTATE エラーを返す
mysqli_ssl_set — SSL を使用したセキュアな接続を確立する
mysqli_stat — 現在のシステム状態を取得する
mysqli_stmt_affected_rows — 直近に実行されたステートメントで変更・削除・あるいは追加された行の総数を返す
mysqli_stmt_attr_get
mysqli_stmt_attr_set
mysqli_stmt_bind_param — プリペアドステートメントのパラメータに変数をバインドする
mysqli_stmt_bind_result — 結果を保存するため、プリペアドステートメントに変数をバインドする
mysqli_stmt_close — プリペアドステートメントを閉じる
mysqli_stmt_data_seek — ステートメントの結果セットの任意の行に移動する
mysqli_stmt_errno — 直近のステートメントのコールに関するエラーコードを返す
mysqli_stmt_error — 直近のステートメントのエラー内容を文字列で返す
mysqli_stmt_execute — プリペアドクエリを実行する
mysqli_stmt_fetch — プリペアドステートメントから結果を取得し、バインド変数に格納する
mysqli_stmt_field_count — 指定したステートメントのフィールド数を返す
mysqli_stmt_free_result — 指定したステートメントハンドルの結果を格納したメモリを開放する
mysqli_stmt_get_warnings
mysqli_stmt_init — ステートメントを初期化し、mysqli_stmt_prepare で使用するオブジェクトを返す
mysqli_stmt_insert_id — 直近の INSERT 操作で生成した ID を取得する
mysqli_stmt_num_rows — ステートメントの結果セットの行数を返す
mysqli_stmt_param_count — 指定したステートメントのパラメータ数を返す
mysqli_stmt_prepare — SQL ステートメントを実行するために準備する
mysqli_stmt_reset — プリペアドステートメントをリセットする
mysqli_stmt_result_metadata — プリペアドステートメントから結果セットのメタデータを返す
mysqli_stmt_send_long_data — データをブロックで送信する
mysqli_stmt_sqlstate — 直前のステートメントの操作での SQLSTATE エラーを返す
mysqli_stmt_store_result — プリペアドステートメントから結果を転送する
mysqli_store_result — 直近のクエリから結果セットを転送する
mysqli_thread_id — 現在の接続のスレッド ID を返す
mysqli_thread_safe — スレッドセーフであるかどうかを返す
mysqli_use_result — 結果セットの取得を開始する
mysqli_warning_count — 指定した接続の直近のクエリから発生した警告の数を返す


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