killwiz
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/09/19 10:08 UTC 版)
| killwiz | |
|---|---|
| 別名 | ponika（Dr.Anon時代） |
| ジャンル | ポップス、オルタナティヴ、ハイパーポップ |
| 職業 | シンガーソングライター、音楽プロデューサー |
| 活動期間 | 2020年代 - |
| レーベル | LOUDROID / インディペンデント |
| 共同作業者 | Dr.Anon |
killwiz（きるうぃず、表記は小文字）は、日本の、シンガー、ラッパー、音楽プロデューサー。かつては3人組クルー「Dr.Anon」で「ponika」名義でも活動していた。2024年よりソロ名義での配信リリースを開始した[1][2]。女性ボーカリスト／クリエイター。ネット起点のポップ〜ハイパーポップ的文脈を横断する作風として紹介されることが多い[3]。
来歴
- Dr.Anon期 — e5、嚩ᴴᴬᴷᵁ、killwizからなる女性ボーカルグループの「Dr.Anon」のリーダーとして活動。各音楽配信サービスやSoundCloud上で音源を発表している[4][5]。
- 中間リリース（2024–2025） — 2024年にシングル「ChanGes」を発表。2025年7月には0th EP『Complex Archive』を発表し、同年8月に1st EP『Schizophrenia』をリリースしている。[7][8][9]
- 1st EP『Schizophrenia』（2025.08.30） — 本作は先行シングル「健康第一、だが滅亡。」を含む6曲構成で、Dr.Anonからメンバーのe5や嚩ᴴᴬᴷᵁ、またЯu-a、z²が客演で参加している[10][11][12]。
- 健康状態に関する言及 — 一部の音楽メディアによれば、Dr.Anon解散後に闘病期間があり、その経緯や回復を本人が公表している（出典を参照）。医療的な事実関係は本人の発言および報道に基づく記述にとどめる[13][14]。
音楽性
ハイパーポップなどネット発のポップ文脈に位置づけられることが多く、J-POP的要素やインターネット世代の言葉づかいを取り込んだ表現が特徴として挙げられている[3][15]。
ディスコグラフィー
EP
シングル
- kilakila（2024年4月19日）[1]
- ChanGes（2024年7月15日）[7]
- Judgment Day (feat. cat biscuit)（2025年5月14日、G2BG名義での客演／配信）[16]
- kilakila (House Remix)（2025年8月7日）[17]
- 健康第一、だが滅亡。（2025年8月21日、先行配信）[18]
参加作品
- flip flop fly & ǢǪ 「二律躁反 (feat. killwiz & nate)」（2024年12月3日）[19]
- 嚩ᴴᴬᴷᵁ「Crack (feat. killwiz)」（2025年7月24日）
- NEO-Kaishin「アインシュタインは踊るのスキ、スキ。 (feat. killwiz)」（2025年8月4日）
- e5「I AM HERE ft.killwiz」(2025年9月24日)
脚注
出典
- ^ a b c “元Dr.Anonのponika、killwiz名義で1stシングル“kilakila”リリース”. Spincoaster (2024年4月19日). 2025年8月31日閲覧。
- ^ “killwiz - Apple Music”. Apple Music. 2025年8月31日閲覧。
- ^ a b “killwizが1stシングル「kilakila」をリリース”. Spincoaster (2024年4月19日). 2025年8月31日閲覧。
- ^ “Dr.Anon - SoundCloud”. SoundCloud. 2025年8月31日閲覧。
- ^ “インタビュー： e5 (Dr. Anon) – PRKS9”. PRKS9 (2021年8月12日). 2025年8月31日閲覧。
- ^ “kilakila - song by killwiz”. Spotify. 2025年8月31日閲覧。
- ^ a b “ChanGes – Single by killwiz”. Apple Music (2024年7月15日). 2025年8月31日閲覧。
- ^ “killwizが初のソロEP『Complex Archive』をリリース”. Spincoaster (2025年7月10日). 2025年8月31日閲覧。
- ^ a b “Complex Archive - EP by killwiz”. Apple Music (2025年7月10日). 2025年8月31日閲覧。
- ^ a b “killwizが1st EP『Schizophrenia』をリリース”. Spincoaster (2025年8月30日). 2025年8月31日閲覧。
- ^ “killwiz、「Schizophrenia」を配信開始”. The MAGAZINE (TuneCore) (2025年8月30日). 2025年8月31日閲覧。
- ^ a b “Schizophrenia - killwiz (HQD/OTOTOY)”. OTOTOY (2025年8月30日). 2025年8月31日閲覧。
- ^ “killwizが過去の自分への精算｜killwizがEP『Complex Archive』をリリース”. Spincoaster (2025年7月10日). 2025年8月31日閲覧。
- ^ “killwizが新曲「健康第一、だが滅亡。」をリリース”. AVYSS magazine (2025年8月22日). 2025年8月31日閲覧。
- ^ “killwiz – The MAGAZINE (TuneCore)”. TuneCore/Artist Page. 2025年8月31日閲覧。
- ^ “Judgment Day (feat. cat biscuit) – Single”. Apple Music (2025年5月14日). 2025年8月31日閲覧。
- ^ “Kilakila (House Remix) – Single by killwiz”. Apple Music (2025年8月7日). 2025年8月31日閲覧。
- ^ “Health first, but destruction. – Single by killwiz”. TuneCore (2025年8月21日). 2025年8月31日閲覧。
- ^ “Antin0my Phreni4 (feat. killwiz & nate) – Single”. Apple Music (2024年12月3日). 2025年8月31日閲覧。
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