iconv_substr
iconv_substr — 文字列の一部を切り出す
説明
string iconv_substr ( string str, int offset [, int length [, string charset]] )文字列 str の、 start と length で指定された一部を返します。
パラメータ
- str
-
元の文字列。
- offset
-
start が負でない場合、
iconv_substr() は
str の start
番目の文字(ゼロから数えて)から切り出します。
start が負の場合、 iconv_substr() は str の最後から数えて start 番目の文字から切り出します。 - length
-
length が指定され、かつ正である場合、
返される文字列は start
から数えて最大 length 文字数分となります
(string の長さに依存します)。
もし負の length が渡された場合に iconv_substr() が切り出す文字列は、 str の start 番目の文字からはじまり、文字列の最後から数えて length 文字分戻ったところまでとなります。 start も負の場合、開始位置は 上で説明した方式で計算されます。 - charset
-
charset が指定されなかった場合、文字セットは
ini 設定 iconv.internal_encoding
で定義された値とみなされます。
offset や length のパラメータは、常に charset で定義された 文字セットにおける文字数と判断されることに注意してください。 一方、substr() の場合はこれらの値を常に バイト数として判断します。
返り値
文字列 str の、 offset と length で指定された一部を返します。もし str が start の文字列長より短い場合は、FALSE が返されます。
参考
substr() |
mb_substr() |
mb_strcut() |
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