fstat
fstat — オープンしたファイルポインタからファイルに関する情報を得ます
説明
array fstat ( resource handle )ファイルポインタhandleによりオープンされたファイルの統計情報を取得し ます。この関数は関数stat()に似ていますが、 ファ イル名の代わりにオープンされたファイルポインタを指定するところが 異なります。
ファイルの統計情報の配列を返します。配列のフォーマットについては stat()のマニュアルをご覧ください。
例 612. fstat() の例
<?php
// ファイルをオープンする
$fp = fopen("/etc/passwd", "r");
// 統計情報を収集する
$fstat = fstat($fp);
// ファイルをクローズする
fclose($fp);
// 連想配列部のみ表示する
print_r(array_slice($fstat, 13));
?>
上の例の出力は、たとえば
以下のようになります。Array ( [dev] => 771 [ino] => 488704 [mode] => 33188 [nlink] => 1 [uid] => 0 [gid] => 0 [rdev] => 0 [size] => 1114 [atime] => 1061067181 [mtime] => 1056136526 [ctime] => 1056136526 [blksize] => 4096 [blocks] => 8 )
注意: この関数では、 リモートファイル を 使用することはできません。これは、処理されるファイルがサーバの ファイルシステムによりアクセスできる必要があるためです。
固有名詞の分類
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