date_sunset
date_sunset — 指定した日付と場所についての日の入り時刻を返す
説明
mixed date_sunset ( int timestamp [, int format [, float latitude [, float longitude [, float zenith [, float gmt_offset]]]]] )date_sunset() は、与えられた日付 (timestamp で指定する) と場所についての日の入り時刻を返します。
パラメータ
- timestamp
-
日の入り時刻を取得する日の
timestamp。
- format
-
表 41. format 定数定数 説明 例 SUNFUNCS_RET_STRING 結果を string で返します。 16:46 SUNFUNCS_RET_DOUBLE 結果を float で返します。 16.78243132 SUNFUNCS_RET_TIMESTAMP 結果を integer (タイムスタンプ) で返します。 1095034606
- latitude
-
デフォルトは北緯で、南緯は負の値で表します。
date.default_latitude も参照ください。
- longitude
-
デフォルトは東経で、西経は負の値で表します。
date.default_longitude も参照ください。
- zenith
-
デフォルトは date.sunrise_zenith です。
- gmtoffset
-
時間単位で指定します。
エラー / 例外
すべての日付/時刻関数は、 有効なタイムゾーンが設定されていない場合に E_NOTICE を発生させます。また、システム設定のタイムゾーンあるいは環境変数 TZ を使用した場合には E_STRICT を発生させます。 date_default_timezone_set() も参照ください。変更履歴
バージョン | 説明 |
---|---|
5.1.0 |
タイムゾーンがおかしい場合に E_STRICT や
E_NOTICE が発生するようになりました。 |
返り値
日の入り時刻を、指定した format で返します。 失敗した場合には FALSE を返します。例
例 414. date_sunset() の例
<?php
/* ポルトガル リスボンの日の入り時刻を計算する
緯度: 北緯 38.4
経度: 西経 9
天頂 ~= 90
時差: +1 GMT
*/
echo date("D M d Y"). ', sunset time : ' .date_sunset(time(), SUNFUNCS_RET_STRING, 38.4, -9, 90, 1);
?>
上の例の出力は、たとえば
以下のようになります。Mon Dec 20 2004, sunset time : 18:13
参考
date_sunrise() |
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