apc_cache_info
apc_cache_info — APC のデータから、キャッシュされた情報(およびメタデータ)を取得する
説明
array apc_cache_info ( [string cache_type] )返り値
キャッシュされたデータ(およびメタデータ)の配列を返します。 失敗した場合には FALSE を返します。注意: もし APC キャッシュのデータを取得できなかった場合、 apc_cache_info() は警告を発生します。これが起こるのは、 一般的には APC が有効になっていない場合などです。
パラメータ
- cache_type
-
cache_type が "user"
の場合はユーザキャッシュの情報が返されます。
それ以外の場合はシステムキャッシュ (キャッシュされたファイル)
の情報が返されます。
- limited
-
limited が TRUE の場合は、
返り値にキャッシュエントリの個々の一覧が含まれません。
これは、統計情報の収集時に呼び出しを最適化したい場合などに有用です。
変更履歴
バージョン | 説明 |
---|---|
3.0.11 | パラメータ limited が追加されました。 |
例
例 190. apc_cache_info() の例
<?php
print_r(apc_cache_info());
?>
上の例の出力は、たとえば
以下のようになります。Array ( [num_slots] => 2000 [ttl] => 0 [num_hits] => 9 [num_misses] => 3 [start_time] => 1123958803 [cache_list] => Array ( [0] => Array ( [filename] => /path/to/apc_test.php [device] => 29954 [inode] => 1130511 [type] => file [num_hits] => 1 [mtime] => 1123960686 [creation_time] => 1123960696 [deletion_time] => 0 [access_time] => 1123962864 [ref_count] => 1 [mem_size] => 677 ) [1] => Array (...iterates for each cached file) )
参考
APC 設定ディレクティブ |
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