SAMConnection::peek()
SAMConnection::peek() — メッセージをキューから読み込み、それをキューに残したままにする
説明
class SAMConnection {SAMMessage peek ( string target [, array properties] )
}
パラメータ
- target
-
メッセージを取得するキューの識別子。
- properties
-
オプションの連想配列で、読み込み操作を制御するパラメータを指定します。
プロパティ名 とりうる値 SAM_CORRELID これは、取得するメッセージの相関 ID 文字列です。 典型的な例は、"send" リクエストが返す相関 ID 文字列となります。 SAM_MESSAGEID これは、取得するメッセージのメッセージ ID です。
返り値
このメソッドは SAMMessage オブジェクトを返します。 エラーが発生した場合は FALSE を返します。例
例 1980. キューから次のメッセージを取得し、そのままメッセージをキューに残す
<?php
$msg = $conn->peek('queue://receive/test');
if (!$msg) {
// 取得に失敗しました!
echo "Peek failed ($conn->errno) $conn->error";
}
?>
例 1981. キューから指定したメッセージを取得し、そのままメッセージをキューに残す
<?php
$msg = $conn->peek('queue://receive/test', array(SAM_MESSAGEID => $messageId));
?>
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