ChromeOS Developer Shellとは? わかりやすく解説

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ChromeOS Developer Shell

(Crosh から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/03/16 08:52 UTC 版)

ChromeOS Developer Shell(以下crosh)とは、Chrome OSデバイスのデベロッパー向けシェル。

ChromeブラウザからCtrl+Alt+Tでアクセスでき、システム情報を表示したり、デバッグを行ったりするためのツールとして利用される。

機能

  • システム情報の確認:デバイスのバージョン、CPU、RAMなどの情報を確認できる。
  • 診断テスト:バッテリーの充電状態や、その他のシステムコンポーネントのテストを実行できる。
  • 開発者モードの有効化:Chrome OSの開発者モードを有効・無効にすることができる。
  • リフレッシュ:Chrome OSを再インストールできる。
  • コマンドラインツール:基本的なLinuxコマンドラインツールを使用できる。保存crosh

使用方法

Croshが起動すると、コマンドプロンプトが表示される。ここで、上記の機能に関するコマンドを記述して実行できる。

バッテリー状態の確認
battery_test と入力してEnterキーを押すと、Chromebookのバッテリーの状態を確認することができます。バッテリーの充電レベルや残量、充電サイクル数などの情報が表示されます。
ネットワーク診断
  • pingコマンドでネットワーク接続を確認したり、tracepathで経路をトレースしたりできます。

例:ping example.com

ハードウェア情報の表示
chrome://system と入力してEnterキーを押すと、Chromebookのハードウェア情報やシステム情報が表示されます。これには、CPUの型番やメモリの容量、ストレージの使用状況などが含まれます。
ネットワーク情報の確認
ifconfig と入力してEnterキーを押すと、Chromebookのネットワークインターフェースの情報を表示します。これには、IPアドレスやネットワークの状態、接続されているデバイスなどが含まれます。
その他のシステム情報
top と入力してEnterキーを押すと、システムのリソース使用状況をリアルタイムで表示します。これには、CPU使用率やメモリ使用量、プロセスの実行状況などが表示されます。 croshを使用してこれらのコマンドを実行することで、Chromebookのシステム情報を簡単に取得することができます。これにより、Chromebookのパフォーマンスや状態を把握し、必要な場合には問題の解決やデバッグ作業を行うことができます。

注意点

Croshは開発者向けの機能であるため、一般ユーザーが利用するものではない。悪ふざけでcroshのコマンドを入力するとPCに支障をきたす可能性があるので、絶対に悪ふざけでは使用しないでください。

外部リンク

The Chromium Projects




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