ARKTA
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/05/09 03:41 UTC 版)
| ARKTA | |
|---|---|
| 出身地 | |
| ジャンル | |
| 活動期間 | 2020年 - |
| レーベル | ARK WORKS RECORDS(自主レーベル) |
| 公式サイト | ARKTA OFFICIAL WEB |
| メンバー | |
ARKTA (アークタ)は、ロサンゼルス在住のTakと東京在住のkenkenによって構成される国際的なハイブリッド・ロックバンドである。ジャンルとしてはオルタナティヴ・ロックを基盤に、ニューメタルやエモの要素を融合したサウンドを特徴とする。[1]
メンバー
現メンバー
Tak(タク):Vocal・Scream
TakはARKTAのボーカリストであり、ロサンゼルスを拠点に活動している。新日本プロレスリング(NJPW STRONG)においてリングアナウンサーとしても活動している[2]ほか、北米の音楽プロジェクトQuietudeのボーカルも担当している。ARKTAでは主にボーカルと作詞を担い、感情表現を軸とした楽曲制作に関わっている。
kenken(ケンケン):Vocal・Guitar
kenkenはARKTAのボーカルおよびプロデューサーであり、東京を拠点に活動している。過去にはメタルコアバンドDELHEZIのメンバーとして活動し[3]、日本のロックバンドAnother Storyへのサポートギターとして参加経験も持つ。ARKTAでは作曲・編曲・プロダクション全般を担当し、バンドのサウンドデザインの中核を担っている。SEBASTIAN (BULL ZEICHEN 88, Neu:NOIZ)のギターローディーを務めている。
略歴
- 2021年
Nitro CHiRALのビジュアルノベル『スロウ・ダメージ』に楽曲提供を行い、「Keep Me Alive」「Damaging You」などを担当。[4]
- 2022年
『スロウ・ダメージ』関連ライブイベントCHiRAL LIVE 2022 × Slow Damage(神田 KANDA SQUARE HALL)に出演し、ライブデビューを果たす[5]。[6]
- 2023年
3月11日に自主レーベルより各種音楽配信サービスにて1st シングル 「The Last Day」をリリース[7]
- 2024年
1月19日、2nd シングル 「The Lily」をリリース[8]
2月23日、1st EP 「From Where the City Lights Burn」をリリース。収録曲の一部は、kenkenがロサンゼルに滞在した際にメンバー二人でレコーディングが行われた。[4]
4月28日、HAL FEST 2024「ヤマサキ春のHAL祭り2024」(東京・Shibuya Milkyway)において、ACMEのライブにオープニングアクトとして出演[9]
11月、自身初となる日本ツアーを開催。同ツアー中には、1st EP『From Where the City Lights Burn』の作品としてのひとつの締めくくりとして位置づけられるスタジオ・ライヴ・パフォーマンスが、下北沢のCLUB Queにて収録され、後にYouTubeで公開された。[10]また、ツアー最終公演として、姫路BETAで行われたイベント「The Se:Birthday 〜Pop Punk Rockers〜」に出演し、Neu:NOIZの公演においてオープニングアクトを務めた。[11]
- 2025
4月23日、3rdシングル「DIVE」をリリース。フェスにおける演奏を想定して制作された楽曲とされており、前作EPが内省的なテーマを扱っていたのに対し、本作ではバンドの外向的な表現が打ち出された。[12]翌月、アメリカ・ネバダ州を舞台に制作され、ラスベガス・ストリップやバレー・オブ・ファイア州立公園などで撮影されたミュージックビデオが公開された。[13][14]
6月11日、4thシングル「Seraphim」をリリース
9月17日、2nd EP 「As Oneself」をリリース。各楽曲ごとに異なるコンセプトを持つ1st EPとは対照的に、ライヴ演奏を前提としたバンドサウンド志向の作品とされている。制作初期には多様なアプローチが試みられたが、ライヴ活動を経てギターおよびドラムを中心としたサウンドへと方向性が変化した。楽曲群は「生」「死生観」「己として生きること」といった共通テーマを持ち、曲順構成により一貫性が形成されたとインタビューで語られている。[15]
9月から10月にかけて、全国のサーキットフェス(TOKYO CALLING、[16]In The Family Fest[17]、Super Rock City Hiroshima DX)への出演に加え、アイスクリームネバーグラウンドと共に東名阪を巡るライブハウスツアー[18]で構成された「ARKTA JAPAN TOUR 2025」を開催。[19][20]
ディスコグラフィー
シングル
| 発売日 | タイトル | 曲目 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 2023/03/11 | The Last Day | 1. The Last Day | 配信シングル |
| 2024/01/19 | The Lily | 1. The Lily | 配信シングル |
| 2025/04/23 | DIVE | 1. DIVE | 配信シングル |
| 2025/06/11 | Seraphim | 1. Seraphim | 配信シングル |
ミニアルバム
| 発売日 | タイトル | 曲目 | レーベル | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2024/02/23 | From Where the City Lights Burn[21] |
|
ARK WORKS RECORDS | 自主レーベル |
| 2025/09/17 | As Oneself |
|
ARK WORKS RECORDS | 自主レ |
参加作品
| 発売日 | タイトル | 品番 | レーベル | 備考 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 年 | 月日 | ||||
| 2022年 | 09月30日 | スロウ・ダメージ DramaCD Vol.3Madarame AfterStory | CHNC-105 | ニトロプラス/コネクトハーツ | EDテーマ「Wild Lands」(歌:ARKTA)[22] |
タイアップ
| 曲名 | タイアップ |
|---|---|
| Damaging you | スロウ・ダメージ キャラクター・エンディング・テーマ[23] |
| Keep me alive | スロウ・ダメージ キャラクター・エンディング・テーマ[24] |
| Wild Lands | スロウ・ダメージ DramaCD Vol.3 Madarame AfterStory」エンディングテーマ[25] |
音楽性と影響
影響を受けたアーティストとしては、Linkin Park を最も大きなルーツとして挙げており、他に Slipknot、Story of the Year、Bring Me the Horizon、Bad Omens、Memphis May Fire などから影響を受けている。また、日本のヴィジュアル系やラウドロックシーンからも強い影響を公言しており DIR EN GREY、X JAPAN、LUNA SEA、Pay money To my Pain、coldrain などの名前を挙げている[26]。
また、両メンバーはアニメやゲーム文化からの影響も公言しており、特に Mobile Suit Gundam シリーズから強い影響を受けている。Takとkenkenは共通して熱心なガンダムファンであり、宇宙的・サイバーパンク的な空気感や、人間同士の対立と理解、ニュータイプ的感覚、人間の矛盾や葛藤といったテーマ性がARKTAの世界観形成に大きな影響を与えている[4]。
作品ごとに各楽曲のライナーノーツを公開しており、楽曲制作時の背景やキャラクター性、感情面のコンセプトを積極的に共有している点も特徴である[4]
脚注
出典
- ↑ Department, Gekirock Editorial. “ARKTA| 激ロック インタビュー”. 激ロック ラウドロック・ポータル. 2026年4月23日閲覧。
- ↑ “Cook's AEW x NJPW Forbidden Door 2023 Review”. 411MANIA | Wrestling News, WWE & AEW Results. 2026年4月23日閲覧。
- ↑ Department, Gekirock Editorial. “DELHEZI| 激ロック インタビュー”. 激ロック ラウドロック・ポータル. 2026年4月23日閲覧。
- 1 2 3 4 Department, Gekirock Editorial. “ARKTA| 激ロック インタビュー”. 激ロック ラウドロック・ポータル. 2026年4月23日閲覧。
- ↑ “「CHiRAL LIVE 2022 × スロウ・ダメージ」明日10/29(土)10:00~チケット一般販売開始!”. ニトロキラル. 2026年4月23日閲覧。
- ↑ “キラルライブ2022、セットリストを公開します!”. ニトロキラル. 2026年4月23日閲覧。
- ↑ 『The Last Day by ARKTA』2023年3月11日。2026年4月25日閲覧。
- ↑ “ARKTA Drops New Single 'The Lily' Ahead of February EP Release” (英語). Kawaii Kakkoii Sugoi (2024年1月24日). 2026年4月25日閲覧。
- ↑ Department, Gekirock Editorial. “ACMEのライヴ・レポート公開!猛者たちが揃い踏みした"ザ・ラストワンショー"、それぞれに攻撃力の高い音で観衆を沸かせたMAKE MY DAY&As Allianceとの3マンをレポート!”. 激ロックニュース. 2026年4月25日閲覧。
- ↑ “ARKTA Announces First-Ever Studio Live Broadcast”. JaME (2025年2月21日). 2026年4月25日閲覧。
- ↑ “FC限定!sebastianバースデー LIVE “The Se:Birthday” 〜Pop Punk Rockers〜”. FC限定!sebastianバースデー LIVE “The Se:Birthday” 〜Pop Punk Rockers〜. 2026年4月25日閲覧。
- ↑ “New Single from ARKTA”. JaME (2025年4月23日). 2026年4月25日閲覧。
- ↑ “ARKTA lança MV de “DIVE””. JaME (2025年5月31日). 2026年4月25日閲覧。
- ↑ Department, Gekirock Editorial. “オルタナティヴ・ロック・バンド ARKTA、ネバダの大地を舞台にした最新シングル「DIVE」MV公開!”. 激ロックニュース. 2026年4月25日閲覧。
- ↑ “Arkta Announce 2nd EP "As Oneself" Out September 17, Japan Tour 2025 Including Stops At Major Circuit Festivals” (英語). Anime News Network (2026年4月25日). 2026年4月25日閲覧。
- ↑ Department, Skream! Editorial. “"TOKYO CALLING 2025"、第6弾出演アーティストで崎山蒼志、夜の本気ダンス、クジラ夜の街、kobore、moon drop、PompadollS等52組発表。3つのコラボ・ステージも登場”. Skream! 邦楽ロック・洋楽ロック ポータルサイト. 2026年4月25日閲覧。
- ↑ Department, Gekirock Editorial. “"TOKYO CALLING 2025"、第6弾出演アーティストでΛrlequiΩ、ARKTA、アルカラ、INKYMAP、WINNINGSHOT等52組発表!3つのコラボ・ステージも登場!”. 激ロックニュース. 2026年4月25日閲覧。
- ↑ “イロムク オフィシャルサイト”. イロムク オフィシャルサイト. 2026年4月25日閲覧。
- ↑ “ARKTA Announces Second EP “As Oneself” Out 9/17 and Japan Tour 2025” (英語). Kawaii Kakkoii Sugoi (2025年9月9日). 2026年4月25日閲覧。
- ↑ Department, Gekirock Editorial. “ARKTA| 激ロック インタビュー”. 激ロック ラウドロック・ポータル. 2026年4月25日閲覧。
- ↑ Department, Gekirock Editorial. “From Where the City Lights Burn / ARKTA”. 激ロックディスクレビュー. 2026年4月23日閲覧。
- ↑ “ドラマCD「スロウ・ダメージ DramaCD Vol.3 Madarame AfterStory」”. ニトロキラル. 2026年4月23日閲覧。
- ↑ “『スロウ・ダメージ』音楽”. ニトロキラル. 2026年4月23日閲覧。
- ↑ “『スロウ・ダメージ』音楽”. ニトロキラル. 2026年4月23日閲覧。
- ↑ “『スロウ・ダメージ』ドラマCD「スロウ・ダメージ DramaCD Vol.3 Madarame AfterStory」”. ニトロキラル. 2026年4月23日閲覧。
- ↑ “Interview with ARKTA”. JaME (2024年4月10日). 2026年5月9日閲覧。
外部リンク
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