3XSとは? わかりやすく解説

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3XS

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/06/14 03:35 UTC 版)

3XS(トライクロス)は、日本の3人制バスケットボール(3x3)における国内トップリーグである[1][2]

2022年に3x3 S.LEAGUE(Sリーグ)として発足し、国内では珍しい年間制リーグ方式を採用した3x3競技リーグとして運営が開始された。 2024年初頭よりリーグ名称を3XS(トライクロス)へ変更し、ブランド刷新とリーグ構造の再編が行われた[3][4]

3XSは、日本国内の3x3競技シーンにおいて、複数大会を通じて年間順位を争うリーグ戦方式を導入している点を特徴とする。 また、競技性と興行性の両立を掲げ、商業施設、都市公園、観光地、歴史的建造物など、既存の競技施設に限定されないロケーションでの大会開催を積極的に行っている[5]

これにより、競技観戦と日常空間を融合させたリーグ運営を実現し、3x3競技の普及およびファン層の拡大を図っている。

概要

3XSは、日本国内における3人制バスケットボール(3x3)の年間制リーグによる興行モデルの確立を目的として設立されたトップリーグである。

日本国内の3x3競技においては、従来、単発大会や短期集中型の大会が主流であったが、3XSではシーズンを通じて複数大会を開催し、その結果をもとに年間ランキングを決定するリーグ戦方式を採用している。 これにより、チームおよび選手が長期的な視点で競技力向上に取り組む環境が整備されている。

リーグ構造としては、複数ディビジョン制を導入し、競技レベルやチーム規模に応じたカテゴリー分けを行っている点も特徴である。 また、上位カテゴリーの成績は国際大会への出場機会と連動しており、国内リーグと国際舞台を接続する役割を担っている。

運営面では、創設当初より地域密着型の方針を掲げ、地方自治体や商業施設と連携した大会開催を継続している。 商業施設、都市公園、観光地、歴史的建造物などを会場とすることで、競技観戦と日常空間が交差する環境を創出し、3x3競技の普及および新規ファン層の開拓を図っている[6]

沿革

構想段階

リーグ運営母体である株式会社WILLは、3人制バスケットボールのプロクラブ「WILL.EXE」を運営しており、日本国内のみならず大韓民国を含む東アジア地域を拠点とした国際的な活動を展開していた[7]

WILL.EXEは、国際バスケットボール連盟(FIBA)の承認および日本バスケットボール協会(JBA)の公認のもとで運営される「3x3 PREMIER.EXEリーグ」において、海外(大韓民国・ソウル)に拠点を置く初の参戦チームとして活動した実績を持つ。 この活動を通じて、国境を越えたチーム編成、選手交流、リーグ運営ノウハウの蓄積が進められた。

一方、日本国内の3x3競技環境においては、単発大会や短期イベントが中心であり、年間を通じて競技力やチーム力を評価する仕組みは限定的であった。 こうした状況を踏まえ、株式会社WILLは、既存の3x3クラブと連携しながら、年間制リーグとしての新たな枠組みの構築を構想するに至った。

この構想では、単なる大会運営にとどまらず、複数大会を通じたランキング制度、リーグ全体でのブランディング、国際大会への接続を視野に入れた競技環境の整備が志向された。 こうした背景のもと、複数の3x3クラブが参画する形で3x3 S.LEAGUEの立ち上げが計画され、後のリーグ創設へとつながっていった。

2022-2023シーズン

初年度(2022-23シーズン)は全国各地から12チームが参戦し、シーズンは「ファーストシーズン」「セカンドシーズン」「ファイナルシーズン」の3部構成で実施された。 参加チームは、dominate、BEEFMAN、TEAM Q4湘南、Solviento Kamakura、SAITAMA WILD BEARS、SAITAMA LIPLA、信州松本 DYNA BLACX、CHOFU SHEEP、SAKURA、revunite tokyo west、茨城 BACK BONE、KOTO PHOENIXの12クラブで構成された。

各大会で獲得した成績・ポイントを積み上げる年間ランキング制が採用され、 単発的な勝敗ではなく、シーズンを通して安定した成績が評価されるリーグ構造が構築された。 試合は商業施設や都市型ロケーションを中心に開催され、 3x3競技の特性である観戦性・即時性・非日常性を活かした大会運営が行われた。

ファイナルズ

2023年2月、千葉県・ららぽーとTOKYO-BAYにて 「S.LEAGUE 2022 FINALS」が開催され、 レギュラーシーズンを勝ち抜いた上位チームによる 年間王者決定戦が行われた。

ファイナルでは、終盤にかけて井後健矢がプレーレベルを引き上げ、 最終的にdominateが勝利。 dominateは初代年間チャンピオンに輝き、賞金100万円を獲得した。

また、個人表彰として FINALシーズンMVPには、勝負所での活躍が評価され、 井後健矢が選出された[8]

2023-2024シーズン

2023年6月17日、長野県高森町「ほたるパーク」にて 3x3 S.LEAGUE 2023-24シーズンが開幕した。 同シーズンは関東圏を中心に全10戦が開催された。 地方自治体と連携した屋外型ロケーションでの開幕は、 リーグが掲げてきた「地域密着型3x3リーグ」というコンセプトを象徴するものであった。 また、シーズン途中でリーグ名称は 従来の「3x3 S.LEAGUE」から3XS(トライクロス)へと変更され、 以降は新ブランドのもとで大会が運営された。

参加チームの推移

継続は7チーム、新規参入は7チーム(SHINAGAWA CC WILDCATS、ASUKAYAMA CHERRY BLOSSOMS、ZIPS埼玉、IMPERIO、K-SELECT、I.N.U AKITA、SAKURA FUNABASHI)、退会は5チーム(BEEFMAN、Solviento Kamakura、CHOFU SHEEP、SAKURA、KOTO PHOENIX)となり、参加チーム数は前シーズンの12チームから14チームへと拡大した。 結果としてリーグ全体の競技密度と完成度が向上し、年間ランキング制リーグとしての基盤がさらに強化された。

レギュラーシーズン

シーズンを通じた年間ランキングの結果、 SHINAGAWA CC WILDCATSが最上位となり、 レギュラーシーズン優勝を果たした[9]

ファイナルズ

2024年3月、千葉県・ららぽーとTOKYO-BAYにて 「3XS 2023-24 SEASON FINALS」が開催された。

ファイナルズでは、TEAM Q4湘南が優勝し、 ファイナルズ王者として記録された。 準優勝はSHINAGAWA CC WILDCATSとなった。

なお、個人表彰として、 鈴木颯がMVPに選出された[10]

女子カテゴリー

女子カテゴリーでは、年間制リーグではなく カップ戦形式による大会が実施された。

同大会ではFLOWLISH GUNMAが優勝を果たし、 韓国女子プロリーグと連動する国際大会 「WKBL TRIPLE JAM」への出場権が付与された。

この時点において女子カテゴリーは、 独立した年間制ディビジョンとしては運営されておらず、 男子リーグに付随する形でのカップ戦として位置付けられていた。

2024-2025シーズン

男子カテゴリーではディビジョン制が本格導入され、 最上位のEGOZARU DIVISION(DIVISION 1)と、その下位カテゴリーにあたるSPALDING DIVISION(DIVISION 2)、 さらに女子リーグとしてWOMAN DIVISIONを含む3区分でシーズンが実施された[11]

参加チームの推移

男子継続は13チーム、新規参入が9チーム(Division 1:SAGAMIHARA PROCESS、IKEBUKURO DROPS、DIOREX TOKYO、SOUTH CENTRAL SAITAMA、 Division 2:EBINA LIBERTY、南信州 NEXUS、立川 DICE、FORTUNA TOKYO、YACHIYO FLAGs)、退会は1チーム(REVUNITE TOKYO WEST)となり、参加チーム数は前シーズンの14チームから22チームへと拡大した。

WOMAN DIVISIONには、JOAHN(新潟県新潟市)、MAURICE LACROIX(茨城県つくば市)、SAKU REGION(長野県佐久市)、SAKURA FUNABASHI(千葉県船橋市)、XLIV、FLOWLISH GUNMA(群馬県前橋市・高崎市)、OWLS(東京都台東区)の7クラブが参戦した。

男子DIVISION 1・DIVISION 2およびWOMAN DIVISIONを合わせ、 総勢29チームが参戦。リーグ規模は過去最大となり、3XSは年間制3x3リーグとしての体制を拡大した。

スローガン

2024-25シーズンのリーグスローガンには「Take a Step」が掲げられ、 リーグとして次の成長段階へ進む姿勢を内外に示すシーズンとなった。

レギュレーション

DIVISION1レギュラーシーズンにおける9位〜12位のチームについては、次年度DIVISION2へ降格。 ラウンドレギュレーションは、セントラル方式で集まった12チームを3チーム×4ブロックに分けてグループ予選を行い、各ブロック1位による準決勝と決勝でラウンド優勝を決める。 DIVISION2レギュラーシーズンにおける各カンファレンスの上位2位まで計4チームについては、次年度DIVISION1へ昇格。

レギュラーシーズン

DIVISION 1では、SHINAGAWA CC WILDCATSが 2024-25シーズンのシーズンチャンピオンに輝いた[12]

DIVISION 2では、ASUKAYAMA CHERRY BLOSSOMSが シーズンチャンピオンとなった[13]

WOMAN DIVISIONでは、FLOWLISH GUNMAが 2024-25シーズンのシーズンチャンピオンを獲得した[14]

カップ戦

リーグ戦およびファイナルズとは別枠の大会として、 「3XS CUP 2025《Lite Quest》」が開催された。 同大会は2025年2月15日から16日にかけて、 ららぽーと堺 Fansta XROSS STADIUMで実施され、 IKEBUKURO DROPSが優勝を果たし、世界大会への出場権を獲得した[15]

ファイナルズ

シーズン終了後には、各ディビジョンのクラブが参加するファイナルズが開催された。 2024-25シーズンのファイナルズは、DIVISION 2が2025年2月15日、 WOMAN DIVISIONが2月22日、DIVISION 1が2月23日にそれぞれ実施された[16]

DIVISION 1 FINALSでは、SAGAMIHARA PROCESSが優勝を果たし、 2024-25シーズン男子リーグの最終的な王者となった[17]

DIVISION 2 FINALSでは、ASUKAYAMA CHERRY BLOSSOMSが優勝し、 シーズンチャンピオンとファイナルズ優勝の二冠を達成した。 この大会のMVPには矢野 匡人が選出された。

WOMAN DIVISION FINALSでは、FLOWLISH GUNMAが優勝し、 女子リーグにおける初代ファイナルズチャンピオンとなった[18]

日本代表選手の選出

2024-25シーズン終了後、3XS出場選手の中から FIBA 3x3 アジアカップ2025日本代表候補および日本代表選手が選出された。

日本代表候補としては男女計12名が選出され、 強化合宿への参加が発表された[19]

その後、日本代表として男子2名、女子2名が本登録され、 男子は井後健矢(SAGAMIHARA PROCESS)および出羽崚一(SHINAGAWA WILDCATS)、 女子は髙橋芙由子(FLOWLISH GUNMA)および鶴見彩(MAURICE LACROIX)が 国際大会に臨むことが発表された[20]

2025-2026シーズン

2025-26シーズンもディビジョン制が継続され、DIVISION 1、DIVISION 2、WOMAN DIVISIONによる運営が行われた[21]

男子DIVISION 2では新たにカンファレンス制が導入され、「URBAN CONFERENCE」と「UNISON CONFERENCE」の2区分でリーグ戦が実施された[22]

参加チームの推移

男子継続は14チーム、新規参入は11チーム(北総ライノス、BAY MAJESTY、VALTEX TOKYO、SS、UENOHARA SUNRISE、NIKA、TGP FORCEPIECE、SANJO BEATERS、MEGURO FUTURES、TRIDENT TOKYO、KAWAGOE BC)、退会は5チーム(品川CC WILDCATS、SAKURA FUNABASHI、南信州 NEXUS、立川 DICE、FORTUNA TOKYO)となり、参加チーム数は前シーズンの22チームから28チームへと拡大した。

女子継続は3チーム、新規参入は6チーム(SHINJUKU givers、ZELKOVA SAITAMA、ST KASUMI、ESI SQUAD、SANJO BEATERS、SOUTH CENTRAL SAITAMA)、退会は4チーム(JOAHN、SAKURA FUNABASHI、OWLS、XLIV)となり、参加チーム数は前シーズンの7チームから9チームへと拡大した。

男女合わせて、29チームから37チームへと拡大した。 3XS 2025-26シーズンは下記の構成にてシーズンおよびFINALSを含むCUP戦を実施する。

  • DIVISION 1(12チーム/年間12ラウンド)
  • DIVISION 2 UNISON CONFERENCE(8チーム/年間6ラウンド)
  • DIVISION 2 URBAN CONFERENCE(8チーム/年間6ラウンド)
  • WOMAN DIVISION(9チーム/年間6ラウンド)

レギュラーシーズン

DIVISION 1では、TEAM Q4湘南がレギュラーシーズン優勝を果たした[23]。 DIVISION 1の個人表彰では、TEAM Q4湘南所属のジョフ・ユセフが通算207得点を記録し、得点王に輝いた[24]

DIVISION 2では、URBAN CONFERENCEはHOKUSO RHINOSが、UNISON CONFERENCEはTGP FORCEPIECEがそれぞれレギュラーシーズン優勝を果たした[25]。 また、各カンファレンスの上位2チームであるHOKUSO RHINOSSS 3x3TGP FORCEPIECEEBINA LIBERTY 3x3の4クラブがDIVISION 1への昇格を決定した[26]。 個人表彰としては、TGP FORCEPIECE所属の大野良太が通算191得点を記録し、DIVISION 2の得点王となった[27]

WOMAN DIVISIONでは、FLOWLISH GUNMAがレギュラーシーズン優勝を果たした[28]。 個人表彰では、FLOWLISH GUNMA所属の大橋佳奈子が通算133得点を記録し、得点王に輝いた[29]

ファイナルズ

レギュラーシーズン終了後、全ディビジョン共通の大会として「3XS 2025-26 SEASON FINALS」が開催された。本大会はレギュラーシーズンの順位に関わらず全参加クラブが出場する一発勝負のトーナメント方式で行われ、2026年2月28日および3月1日に有明アーバンスポーツパークで実施された[30]

決勝では、DIVISION2でTGP FORCEPICEを21-16で破ったHOKUSO RHINOSが優勝、WOMAN DIVISIONではFLOWLISH GUNMAがMAURICE LACROIXを21-14で下し優勝、最後に行われたDIVISION1ではSAGAMIHARA PROCESSがSAITAMA WILDBEARSを21-14で破り優勝を果たした。

最優秀選手(MVP)には、DIVISION1から#4ウロス・カニッチ(SAGAMIHARA PROCESS)、WOMAN DIVISIONから#1横井美沙(FLOWLISH GUNMA)、DIVISION2から#13奥山颯太(HOKUSO RHINOS)が選出された[31]

尚、DIVISION1とDIVISION2で優勝したSAGAMIHARA PROCESSとHOKUSO RHINOSは、2026年4月に開催される世界大会「FIBA 3x3 SHIBUYA CHALLENGER 2026」への出場権が、WOMAN DIVISIONを優勝したFLOWLISH GUNMAは、2026年6月に開催される「 WKBL 3x3 triplejam 」への出場権が付与された。

国際大会

FIBA 3x3 SHIBUYA CHALLENGER 2026

2026年4月18日から19日にかけて、東京都渋谷区の恵比寿ガーデンプレイス センター広場において、国際バスケットボール連盟(FIBA)公認大会「FIBA 3x3 SHIBUYA CHALLENGER 2026」が開催された。これは日本国内で初めて開催されたFIBA 3x3 Challenger大会であり、3XS事務局が実行委員会を務めた[32]

本大会は、3XSと国際大会を接続する取り組みの一環として開催され、2025-26シーズンの競技成績に基づき出場クラブが選出された。DIVISION1レギュラーシーズン優勝クラブであるTEAM Q4湘南、DIVISION2レギュラーシーズン優勝クラブであるHOKUSO RHINOS、および3XS 2025-26 SEASON FINALS優勝クラブであるSAGAMIHARA PROCESSに出場権が付与された。

大会はQualifying Draw(予選)およびMain Draw(本戦)によって構成され、DAY1に予選ラウンドとグループステージ、DAY2に決勝トーナメントが実施された。

日本クラブの成績

HOKUSO RHINOSは「Inzai」としてQualifying Drawに出場した。大野勇哉、奥山颯太、岡崎将也、大澤響生の4選手で大会に臨み、San Juanに17-22、Singaporeに20-21で敗れ、予選敗退となった。

TEAM Q4湘南は「Fujisawa」としてMain Drawに出場した。ジョフ・ユセフ、織田祐光、齋藤裕太、白井虎太郎の4選手で構成され、Shanghaiに10-21、Valencia Basketに15-21で敗れ、グループステージ敗退となった。

SAGAMIHARA PROCESSは「Tsukuba」としてMain Drawに出場した。藤原叶夢、井後健矢、ウロシュ・カニッチ、山木泰斗の4選手で構成され、UBに15-21、Utrechtに15-17で敗れ、グループステージ敗退となった。

最終順位
FIBA 3x3 SHIBUYA CHALLENGER 2026
順位 クラブ 国・地域
優勝 ANTWERP ベルギー
準優勝 Shanghai 中国
3位 Fuengirola スペイン
4位 Valencia Basket スペイン

優勝したANTWERPには、FIBA 3x3 World Tourへの出場権が付与された。

本大会は、日本国内クラブが世界トップレベルのクラブと対戦する機会となるとともに、3XSにおける国際競技環境構築の象徴的な大会となった。

2026-2027シーズン

2026-27シーズンは、韓国のスポーツテック企業であるPLCO(運営会社:株式会社QMIT)がタイトルスポンサーに就任し、「PLCO 3XS 2026-27 SEASON」として開催された[33]

本シーズンは2026年5月16日に開幕し、男子36チーム、女子12チームの計48チームが参戦した[34]

参加チームの推移

男子継続は23チーム、新規参入は13チーム(AZ SAITAMA、FORTUNA TOKYO、GOLDEN LEAGUERS、ICHINOMIYA CITY 3X3、IU RHINOS、KASHIWA WINGS、MINAKAMI TOWN、OEDO LANTERNS 3X3、SHIBUYA SCELFIDA、SHINAGAWA CC、SHINAGAWA CITY 3X3 BASKETBALL CLUB、SHITAMACHI LANTERNS 3X3、SIMON)、退会は5チーム(ASUKAYAMA CHERRY BLOSSOMS、BAY MAJESTY、TRIDENT TOKYO、ZETHREE NEXT、ZETHREE TOKYO)となり、参加チーム数は前シーズンの28チームから36チームへと拡大した。

また、北総ライノス、FORCEPIECE TOYAMA(旧TGP FORCEPIECE)、SS、EBINA LIBERTYの4クラブがDIVISION1へ昇格した。

なお、TEAM DADAは前シーズンのTEAM Q4湘南から、YOKOHAMA KANNAI FUTURESは前シーズンのMEGURO FUTURESから、FORCEPIECE TOYAMAは前シーズンのTGP FORCEPIECEからそれぞれ名称変更したクラブである。

女子継続は7チーム、新規参入は5チーム(JOSHU RYDEEN、SINGAPORE、SPINNERS、TAITO OWLS、TOKYO DIME)、退会は2チーム(ESI SQUAD、ZELKOVA SAITAMA)となり、参加チーム数は前シーズンの9チームから12チームへと拡大した。

男女合わせて、37チームから48チームへと拡大した。

レギュレーション

本シーズンはDIVISION 1、DIVISION 2およびWOMAN DIVISIONの3カテゴリーにより実施された。

  • DIVISION 1(12チーム)
  • DIVISION 2(24チーム)
  • WOMAN DIVISION(12チーム)

また、2026-27シーズンより全ディビジョン・全試合を対象として「Official Timeout」制度が導入された[35]

Official Timeoutは、選手のコンディション維持、熱中症対策、疲労リスク軽減、外傷予防、試合終盤における競技品質の向上を目的として導入された。

各試合につき1回実施され、試合開始から4分59秒経過以降、最初にボールがデッドとなったタイミングで30秒間のタイムアウトが設けられる[36]

なお、本制度は2026年5月16日に開催されたDIVISION2 ROUND1より運用が開始された[37]

レギュラーシーズン

2026年5月16日にDIVISION2 ROUND1が開催され、PLCO 3XS 2026-27 SEASONが開幕した[38]

(シーズン進行に伴い追記)

ファイナルズ

(シーズン終了後に追記)

国際大会

(シーズン終了後に追記)

参加クラブ

参加クラブ(2026-27シーズン)

男子 Division 1(12チーム)

  • TEAM DADA(神奈川県湘南エリア)
  • OEDO LANTERNS 3X3(東京都)
  • SAITAMA LIPLA(埼玉県)
  • SAITAMA WILDBEARS(埼玉県久喜市)
  • 北総ライノス(千葉県北総地域)
  • FORCEPIECE TOYAMA(富山県富山市)
  • IKEBUKURO DROPS(東京都豊島区)
  • 相模原プロセス(神奈川県相模原市)
  • DIOREX TOKYO(東京都日野市)
  • SOUTH CENTRAL SAITAMA(埼玉県戸田市・蕨市)
  • SS(千葉県我孫子市)
  • EBINA LIBERTY(神奈川県海老名市)

男子 Division 2(24チーム)

  • I.N.U AKITA(秋田県)
  • KAWAGOE BC(埼玉県川越市)
  • YOKOHAMA KANNAI FUTURES(神奈川県横浜市)
  • ZIPS CHIYODA(群馬県千代田町)
  • SANJO BEATERS(新潟県三条市)
  • UENOHARA SUNRISE(山梨県上野原市)
  • SOLIDARITY TOKYO(東京都)
  • YACHIYO FLAGS(千葉県八千代市)
  • VALTEX TOKYO(東京都多摩市)
  • NIKA(大阪府守口市)
  • FORTUNA TOKYO(東京都台東区)
  • IBARAKI BACKBONE(茨城県笠間市)
  • SHINSHU BRAVE WARRIORS 3X3(長野県千曲市)
  • SHITAMACHI LANTERNS 3X3(東京都)
  • ICHINOMIYA CITY 3X3(愛知県一宮市)
  • GOLDEN LEAGUERS(YouTube)
  • SHINAGAWA CC(東京都品川区)
  • SHIBUYA SCELFIDA(東京都渋谷区)
  • SHINAGAWA CITY 3X3 BASKETBALL CLUB(東京都品川区)
  • IU RHINOS/ICHIKAWA SLLAD(千葉県市川市・浦安市)
  • SIMON(茨城県)
  • AZ SAITAMA(埼玉県蓮田市)
  • MINAKAMI TOWN(群馬県みなかみ町)
  • KASHIWA WINGS(千葉県柏市)

WOMAN DIVISION(12チーム)

  • SOUTH CENTRAL SAITAMA(埼玉県戸田市・蕨市)
  • SHINJUKU GIVERS(東京都新宿区)
  • ST KASUMI(埼玉県川越市)
  • FLOWLISH GUNMA(群馬県高崎市)
  • SAKU REGION POWERS(長野県佐久市)
  • MAURICE LACROIX(茨城県つくば市)
  • SANJO BEATERS(新潟県三条市)
  • JOSHU RYDEEN(群馬県)
  • SPINNERS(神奈川県伊勢原市)
  • TOKYO DIME(東京都)
  • TAITO OWLS(東京都台東区)
  • SINGAPORE(シンガポール)
参加クラブ(2025-26シーズン)

男子 Division 1(12チーム)

  • 信州ブレイブウォリアーズ3X3(旧LAW from shinshu)(長野県)
  • 相模原プロセス(神奈川県相模原市)
  • SAITAMA WILDBEARS(埼玉県久喜市)
  • IKEBUKURO DROPS(東京都豊島区)
  • SAITAMA LIPLA(埼玉県)
  • TEAM Q4湘南(神奈川県湘南エリア)
  • ZETHREE TOKYO(旧DOMINATE)(東京都)
  • IBARAKI BACKBONE(茨城県笠間市)
  • SOUTH CENTRAL SAITAMA(埼玉県戸田市・蕨市)
  • ASUKAYAMA CHERRY BLOSSOMS(昇格)(東京都北区)
  • ZETHREE NEXT(旧IMPERIO)(東京都)
  • DIOREX TOKYO(東京都日野市)

男子 Division 2(16チーム)

UNISON CONFERENCE

  • I.N.U AKITA(秋田県)
  • ZIPS CHIYODA(群馬県千代田市)
  • EBINA LIBERTY(神奈川県海老名市)
  • TGP FORCEPIECE(富山県富山市)
  • SANJO BEATERS(新潟県三条市)
  • KAWAGOE BC(埼玉県川越市)
  • MEGURO FUTURES(東京都目黒区)
  • TRIDENT TOKYO(東京都港区)

URBAN CONFERENCE

  • YACHIYO FLAGS(千葉県八千代市)
  • SOLIDARITY TOKYO(旧K-SELECT)(東京都羽村市)
  • BAY MAJESTY(神奈川県横浜市)
  • SS(千葉県我孫子市)
  • UENOHARA SUNRISE(山梨県上野原市)
  • VALTEX TOKYO(東京都多摩市)
  • 北総ライノス(千葉県北総地域)
  • NIKA(大阪府守口市)

WOMAN DIVISION(9チーム)

  • モーリス・ラクロア(茨城県つくば市)
  • SAKU REGION POWERS(長野県佐久市)
  • FLOWLISH GUNMA(群馬県高崎市)
  • 新宿GIVERS(東京都新宿区)
  • ZELKOVA SAITAMA(埼玉県三郷市)
  • SANJO BEATERS(新潟県三条市)
  • ST KASUMI(埼玉県川越市)
  • ESI SQUAD(埼玉県吉川市)
  • SOUTH CENTRAL SAITAMA(埼玉県蕨市)
参加クラブ(2024-25シーズン)

男子 Division 1(12チーム)

  • 信州松本 DYNABLACX(長野県松本市)
  • SAGAMIHARA PROCESS(神奈川県相模原市)
  • SAITAMA WILDBEARS(埼玉県久喜市)
  • 品川CC WILDCATS(東京都品川区)
  • IKEBUKURO DROPS(東京都豊島区)
  • SAITAMA LIPLA(埼玉県)
  • TEAM Q4 湘南(神奈川県湘南エリア)
  • DOMINATE(千葉県)
  • IBARAKI BACKBONE(茨城県笠間市)
  • DIOREX TOKYO(東京都日野市)
  • SAKURA FUNABASHI(千葉県船橋市)
  • SOUTH CENTRAL SAITAMA(埼玉県戸田市・蕨市)

男子 Division 2(10チーム)

  • I.N.U AKITA(秋田県)
  • ZIPS CHIYODA(群馬県千代田市)
  • EBINA LIBERTY(神奈川県海老名市)
  • 南信州 NEXUS(長野県南信州地域)
  • IMPERIO(千葉県)
  • 立川 DICE(東京都立川市)
  • FORTUNA TOKYO(東京都台東区)
  • ASUKAYAMA CHERRYBLOSSOMS(東京都北区)
  • K-SELECT(東京都小金井市)
  • YACHIYO FLAGs(千葉県八千代市)

WOMAN DIVISION(7チーム)

  • JOAHN(新潟県新潟市)
  • MAURICE LACROIX(茨城県つくば市)
  • SAKU REGION(長野県佐久市)
  • SAKURA FUNABASHI(千葉県船橋市)
  • XLIV
  • FLOWLISH GUNMA(群馬県前橋市・高崎市)
  • OWLS(東京都台東区)
参加クラブ(2023-24シーズン)

男子 Division(14チーム)

  • SHINAGAWA CC WILDCATS
  • ASUKAYAMA CHERRY BLOSSOMS
  • DOMINATE
  • ZIPS埼玉
  • TEAM Q4湘南
  • SAKURA FUNABASHI
  • 信州松本ダイナブラックス
  • IMPERIO
  • REVUNITE TOKYO WEST
  • K-SELECT
  • I.N.U AKITA
  • 茨城BACK BONE
  • SAITAMA WILD BEARS
  • SAITAMA LIPLA
参加クラブ(2022-23シーズン)

男子 Division(12チーム)

  • dominate
  • BEEFMAN
  • TEAM Q4湘南
  • Solviento Kamakura
  • SAITAMA WILD BEARS
  • SAITAMA LIPLA
  • 信州松本 DYNA BLACX
  • CHOFU SHEEP
  • SAKURA
  • revunite tokyo west
  • 茨城 BACK BONE
  • KOTO PHOENIX

歴代優勝チーム・個人表彰

男子 Division 1

シーズン レギュラーシーズン優勝 ファイナルズ優勝 カップ戦優勝 MVP 得点王
2022-23 ドミネート 井後健矢
2023-24 品川CCワイルドキャッツ チームQ4湘南 鈴木颯
2024-25 品川CCワイルドキャッツ 相模原プロセス 池袋ドロップス
2025-26 チームQ4湘南 相模原プロセス ウロス・カニッチ ジョフ・ユセフ

男子 Division 2

シーズン レギュラーシーズン優勝 ファイナルズ優勝 カップ戦優勝 MVP 得点王
2024-25 飛鳥山チェリーブロッサムズ 飛鳥山チェリーブロッサムズ 矢野匡人
2025-26 北総ライノス(URBAN)
TGPフォースパイス(UNISON)
北総ライノス 奥山颯太 大野良太

WOMAN DIVISION

シーズン レギュラーシーズン優勝 ファイナルズ優勝 カップ戦優勝 MVP 得点王
2023-24 フローリッシュ群馬
2024-25 フローリッシュ群馬 フローリッシュ群馬
2025-26 フローリッシュ群馬 フローリッシュ群馬 横井美沙 大橋佳奈子

オフィシャルゲームボール

3XSでは、リーグ公式試合球として、スポルディング社製の3x3専用ボール「TF-33」を採用している[6]

「TF-33」は国際バスケットボール連盟(FIBA)公認の3x3競技用ボールであり、直径は6号球相当ながら重量は7号球相当とされ、3x3特有のフィジカルコンタクトや屋外開催を想定した設計が施されている。

3XSでは、リーグ創設当初の3x3 S.LEAGUE時代から一貫してスポルディング製ボールを公式試合球として使用しており、競技環境の統一性や国際基準との整合性を重視した運営方針が採られている。

また、同社はオフィシャルゲームボールサプライヤーとして、リーグ運営や3x3競技の普及・発展を目的としたパートナーシップを継続している。

脚注

  1. 3XS公式サイト”. 3XS. 2026年1月29日閲覧。
  2. 3XS公式Instagram”. Instagram. 2026年1月29日閲覧。
  3. スポルディングが3×3新リーグ『Sリーグ』のオフィシャルパートナーに”. バスケットボールキング (2022年5月16日). 2026年1月29日閲覧。
  4. リーグ名称変更について”. BACKBONE BC (2024年6月15日). 2026年1月29日閲覧。
  5. 『長野県プロスポーツ応援ツーリズム』Vol.3「松本城もホームコートに!? 3x3男子プロチーム〈信州松本ダイナブラックス〉のホーム観戦のススメ」”. Go NAGANO (2024年3月8日). 2026年1月29日閲覧。
  6. 1 2 3人制プロバスケットボールリーグ「3XS (トライクロス)」を オフィシャルゲームボールサプライヤー/ゴールドパートナーとして応援”. スポルディング・ジャパン. 2026年1月29日閲覧。
  7. WILL.EXE Team”. WILL.EXE. 2026年1月29日閲覧。
  8. 「3×3 S.LEAGUE 2022 FINALS」初代年間王者 domınate が優勝 — バスケットボールZINE
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