ゲシュヴァーダー
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ゲシュヴァーダー(Geschwader)は、ドイツ語の軍隊の部隊編制単位。主に海軍と空軍で使用され、海軍では戦隊、空軍では航空団と訳される。
空軍
ドイツ国防軍
ドイツ国防軍空軍のゲシュヴァーダー(航空団)は、3~4個のGruppe(グルッペ)で編成され、30~120機の航空機を保有する大規模な部隊であった。。
指揮官はGeschwaderkommodore(Kommodore)と呼ばれ、大佐・中佐級が務めた。
主な航空団には以下がある。
- 戦闘航空団(Jagdgeschwader, JG):戦闘機部隊。
- 夜間戦闘航空団(Nachtjagdgeschwader; NJG):夜間戦闘機部隊。
- 駆逐航空団(Zerstörergeschwader; ZG):駆逐機部隊。
- 爆撃航空団(Kampfgeschwader; KG):爆撃機部隊。
- 急降下爆撃航空団(Sturzkampfgeschwader; StG):急降下爆撃機部隊。
- 地上攻撃航空団(Schlachtgeschwader; SG):地上攻撃機部隊。
脚注
参考文献
- Andreas Altenburger. “Lexikon der Wehrmacht”. 2025年2月11日閲覧。
関連項目
- ゲシュヴァーダーのページへのリンク