*実とは?

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じつ【実】

【一】[名]

うそ偽りのないこと。真実本当。「実のところ」「実を言うと」「実の子」⇔虚(きょ)。

内容実体実質。「名を捨てて実を取る

誠実な気持ちまごころ。「実のある人」

実際成績充実した成果実績。「改革の実を上げる」

珠算で、被乗数。または、被除数。→法

【二】[副]まことに本当に

「—何(ど)うしても出家遂げられんか」〈円朝真景累ヶ淵

【三】形動ナリ現実的なさま。また、真心こもっているさま。

「かく金銀欲しがるかと思へば、さうした—な欲にもあらず」〈浮・禁短気・三〉


ざ‐ね【実/核】

接尾《「さね」の音変化名詞に付く。

根本のもの、そのものとなる意を表す。

先に生(あ)れし三女子(をみなご)は、物—汝(いまし)が物に因りて成れり」〈記・上〉

その中の主となるものであること、特に重んじるのであることの意を表す。

「上にありける左中弁藤原の良近(まさちか)といふをなむ、まらうど—にて」〈伊勢・一〇一〉


じち【実】

真実事実。じつ。

「—には似ざらめど、さてありぬべし」〈源・帚木


まめ【忠実/実】

[名・形動

労苦いとわず物事にはげむこと。また、そのさま。勤勉。「—に帳簿をつける」「若いのに—な人だ」「筆—」

からだのじょうぶなこと。また、そのさま。健康。たっしゃ。「—で暮らしおります」「—なのが何より

まじめであること。また、そのさま。実直。本気。誠実。

「いと—に、じちよう(=実用本位)にて、あだなる心なかりけり」〈伊勢・一〇三〉

実際役に立つこと。実用的であること。また、そのさま。

「をかしきものは…君達に、—なるものは北の方にと」〈落窪・四〉


み【実/子】

《「身」と同語源》

植物の種子果実。みのり。「花が咲いて—がなる」

汁の中に入っている肉や野菜の類。「味噌汁の—」

内容中身。「—のない議論」「花も—もある取り計らい


じつ【実〔實〕】

[音]ジツ(慣) [訓]み みのる まこと

学習漢字3年

[一]〈ジツ〉

や木のみ。「果実結実綿実油

中身が詰まる。内容がみちる。「充実

中身内容。「内実名実有名無実

まごころ。まこと。「実直質実・誠実・忠実・不実

そらごとでない。本当本当事柄。「実演実感実業実験実現実行実際実証実績実態実弾実物実務実用実力実例実生活/確実・現実・故実史実事実写実真実切実如実

血がつながっている。「実家実兄実母

[二]〈み〉「実生(みしょう)/花実

名のり]これ・さね・ちか・つね・なお・のり・ま・みつ・みる


ま‐こと【誠/真/実】

《「真(ま)事(こと)(言(こと))」の意》

【一】[名]

本当のこと。うそ・偽りのないこと。「うそから出た—」「—の武士

誠実で偽りのない心。すなおでまじめな心。「—の情」「—を尽くす」

歌論俳論用語。作品現れる作者真情真実性。

【二】[副]本当に。実に。

「—済まん次第じゃが」〈有島カインの末裔

【三】[感]話の間に気づいたことを言い出すとき、忘れていたのを思い出したとき、別の話題転じるときなどに発する語。ほんとうにまあ。そうそうまことや

「—、人知れず心ひとつに思ひ給へあまること侍れ」〈狭衣・四〉


さ‐ね【実/核】

《「真(さ)根(ね)」の意》

果実中心にある堅い部分種。

板と板をつなぎ合わせるとき、一方の板の側面作る細長い突起

陰核

障子や壁の下地となる骨組み壁下地

根本のもの。実体

学問候ふべき器量などのあるを後世者(ごせぢゃ)の—と申しあひて候ふなり」〈一言芳談


む‐ざね【正身/実】

《「身(む)実(ざね)」の意》そのもの実体正体

「形はわが子にて、—は神人(かみ)」〈景行紀〉


実矧ぎ(さねはぎ)、実(さね)

rabbet joint; rebate joint; tongue and groove joint
同士小口面で接合する手法一つ一方小口を凸、他方を凹に加工差し込むように接合する。

サネ(実)

木材木材継ぎ合わせるときに一方の材には凸型の突起を、もう一方には凹型の溝を加工し、それらを互いに噛み合わせてずれないようにし、また気密性防水性高める。その際の凸型の突起をサネという。主に床や壁など、板材並べてはぎ、継ぎ合わせる場合に用いられることが多いが、マシンカット・ログの接合部分にも用いられる。サネの本数により、1本ザネ、2本ザネなどの種類があり、サネの本数が多いほど、強度気密性が増す。

じつ 【実】

権実

読み方:み

  1. 相場騰落するについての利得をいふ。値鞘に対して利得のことを実といつたのである。〔相場語〕

分類 相場

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読み方:ミ(mi

作者 幸田文

初出 昭和33年

ジャンル


読み方
さね
さねさき
じつ
みのる

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/05 06:59 UTC 版)

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じつ

関連項目



出典:『Wiktionary』 (2019/07/19 18:04 UTC 版)

発音

名詞

  1. 植物種子やその周囲部分
  2. さねたね又は、その中の部分
  3. ジツ/まこと)うそではないことや心。本当
  4. ジツ実際中身実体実利成果
  5. ジツ)。血縁関係。義理の関係ではないこと
    • の親

接頭辞

  1. ジツ数学の用語に付いて、実数に関係することや対象実数限定されることを表す。

翻訳

熟語


出典:『Wiktionary』 (2019/01/16 14:18 UTC 版)

発音



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