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FXのスワップポイントの計算方法は

 

FX取引では、通貨ペアの種類や取引の方法などによりスワップポイントが発生します。スワップポイントは、通貨ペアの2国間の金利差によって発生する利息のことです。

スワップポイントは、通貨ペアの2国間の金利差が大きいほど高くなります。そのため、長期間通貨ペアを所有して、スワップポイントによる利益で資金運用することも可能です。また、スワップポイントで得たお金でさらに通貨ペアの買い増しをして複利運用したりすることも可能です。

スワップポイントは、FX業者の独自の基準で算出し提示しています。そのため、FX業者のスワップポイントは多少の誤差が生じています。

スワップポイントは、各国の政策金利と為替レートが判れば、計算することができます。
例えば、オーストラリアドル/円を82.50円で1万通貨分買い注文して保有しているとします。このケースでのスワップポイントの計算方法は、次のようになります。
  1. オーストラリアドルを1万通貨所有しているということは、その時価を円に換算すると、82.50×1万=825,000円所有していることになります。
  2. オーストラリアの政策金利が4.25%、日本の政策金利が0.1%とすると、その金利差は4.25-0.1=4.15%になります。この数字は年利ベースなので、1日当たりの金利差は、4.15%÷365日=0.01137%になります。これは、オーストラリアドル/円を1日所有していれば、0.01137%の利息が受け取れるということです。
  3. 所有している時価に利息分のパーセンテージを掛ければ1日に受け取れる金額が算出できます。計算式は、825,000円×0.01137÷100=93.8025円になります。
  4. 93.8025円がスワップポイントになります。

なお、オーストラリアドル/円を82.50円で1万通貨分売り注文して保有している場合には、金利差は0.1-4.25=-4.15%となります。これを上記の計算方法に当てはめると、1日につき93.8025円を支払わなければならないことがわかります。

FX業者では、一定の期間において通貨ペアのレートの見直しを行い、スワップポイントを算出しています。また、上記の計算方法によるスワップポイントと、FX業者の提示するスワップポイントには僅かな差が出ます。この僅かな差はFX業者の取り分となっているようです。
(2012年05月04日更新)




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