CFD取引のリスク |
CFD取引をする際にはさまざまなリスクがあります。
ここでは、CFD取引のリスクを紹介します。
ここでは、CFD取引のリスクを紹介します。
- 価格変動によるリスク
- CFDの銘柄は取引時間中に価格が変動します。買い建てをした時には、価格の値下がりにより損失が生じ、売り建てをした時には、価格の値上がりにより損失が生じます。
- レバレッジによるリスク
- CFDではレバレッジを利かせた取引が可能です。小額の投資であっても、実際にはその金額の10倍、20倍の金額の取引をしています。そのため、投資金額以上の損失を被る可能性があります。
- ロスカットによるリスク
- CFDでは、必要証拠金額の一定金額を下回った場合、取引が強制的に終了するロスカットが行われます。そのため、資金が十分でない場合にはロスカットによる損失が発生する可能性があります。
- 為替リスク
- 米ドル建てやユーロ建てなどによるCFD商品では、外国為替のレートの変動による損失を被る可能性があります。
- 注文によるリスク
- 銘柄の値動きが大きく変動している時は、成行注文では、その時の価格と大きく乖離した価格で約定することがあります。また、通信回線のトラブルにより注文が成立しないといったリスクがあります。
- 金利変動リスク
- CFD取引で発生するオーバーナイト金利の支払いによる損失のリスクがあります。
- 相対取引によるリスク
- CFD取引は、CFD業者と顧客との間での取引です。そのため、原資産の価格とCFD業者の提示する価格が異なる場合があります。そのため、想定外の価格で約定することがあります。
- 流動性リスク
- 銘柄の流動性の低下により、注文を出しても約定できない可能性があります。
- 信用リスク
- CFD業者の破綻により、証拠金の一部が返還されない可能性があります。
(2012年07月17日更新)