趣味カテゴリ のさくいん
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- ゆぺ
- ゆぽ
- ゆ(アルファベット)
- ゆ(タイ文字)
- ゆ(数字)
- ゆ(記号)
- 逝く
- 行秋
- 行く秋
- ゆく秋
- 行く秋の鐘つき料を取りに来る
- 行く秋の空のどこかに忘れ物
- 行く秋の川に映りて歩く父
- 征く秋の君描く時間が五分ある
- ゆく秋のこれが吾とや水鏡
- 行く秋の錆色沈め五重塔
- 行く秋の吐く息くちびるよりぬくし
- 行秋のとんぼにとまるとんぼかな
- 行く秋の橋のたもとの精米所
- 行く秋の見知らぬ喪服同士かな
- ゆく秋のわが恋唄は朱鷺挽歌
- ゆく秋や流れのごとく帯を解き
- 行く秋やノートルダムの寺院出づ
- ゆく秋やふくみて水のやはらかき
- 行く秋や棒線で消す校友簿
- 行く秋をすつくと鹿の立ちにけり
- ゆく末
- ゆく雲にしばらくひそむ帰燕かな
- 行方
- 行方知れずの鉄砲玉
- 行方知れぬ人へ
- 彭越
- 行方の無い旅
- 行方不明
- 行方不明者のひとり
- 行方不明の犬の場合
- 行方不明の棺
- 逝く夏
- 行く方にまた満山の桜かな
- 逝く夏に
- ゆく河のうたかたに立つ春の虹
- ゆく夏の遠心に置く朝礼台
- ゆく夏の腰の辺りに塗薬
- 行く雁の啼くとき宙の感ぜられ
- 行く雁や過呼吸袋凹ませて
- 行く雁や此岸の鍵の揺れどほし
- ゆく雁やふたたび声すはろけくも
- ゆく雲
- 逝く子
- 逝く者
- 逝春期
- ゆく人くる人
- ゆく人なしに
- ゆく船へ蟹はかひなき手をあぐる
- 往太郎君の体験談
- ゆくとし くるとし
- 行く年くる年かすも浮きたる子を膝に
- ゆく年の闇に汽笛の湧きにけり
- 行く年の後ろに就いて行きにけり
- 行く年の電車の影に追い越さる
- 行く年や葱青々とうら畠
- 行く年や猫うづくまる膝の上
- ゆく道のすべてに
- 雪木精
- 逝春
- 行く春
- 行く春の巻
- ゆく春の記
- 行く春の城をこはさぬやう登る
- ゆく春のチワワ泪目いくさが止まぬ
- 行く春のチーズが少しやわらかい
- 行く春のどこへいっても爪がのび
- ゆく春の身は昭和拾遺集なり
- 逝く春や
- ゆく春や古りしピアノに古し椅子
- ゆく春や海恋ふものは海で死ね
- 行く春や返さずにおく砂時計
- ゆく春やガレキの漁船に影がない
- 行く春や踏切の音だけが居る
- 行く春やみんな知らないひとばかり
- 行く春や娘首の髪の艶
- 行く春ややぶれかぶれの迎酒
- ゆく春やをりをりたかき沖津波
- ゆくひと
- 行く人は必ずまがり秋の暮
- 行く水の此処に始まる昔かな
- 逝くものたち
- 逝くものの川
- ゆくゆくは枯葉のように散ってゆき
- ゆくゆくはわが名も消えて春の雪
- ゆくゆくも今も一人の夜の長さ
- 逝く夜
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