趣味カテゴリ のさくいん
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- う(アルファベット)
- う(タイ文字)
- う(数字)
- う(記号)
- 薄氷をたたき割りたる山の雨
- 薄氷を踏みて或る日の夕景色
- 薄氷を踏みて失恋とはちがう
- 薄氷を踏みて正座の中にいる
- 薄氷を踏みに戻りし少女かな
- 薄氷を踏んで秒針ずれてくる
- うすごほり
- ウスサマ明王
- うす墨
- うす墨の山襞ところどころ花
- 薄墨がひろがり寒の鯉うかぶ
- 淡墨桜
- 薄墨桜つぎの世も逢うつもり
- 淡墨桜風たてば白湧きいづる
- 淡墨桜百杖をもて永らへる
- 薄墨の桜
- うすずみの桜
- 薄っぺらな寝床に馴染む盆の月
- 臼と杵
- 臼と杵花見の予報狂ひけり
- 臼と甕と壺
- ウストロカ
- 薄どろどろ
- ウスナの家
- 薄の中
- うすのろ
- うすのろサイモン
- うすのろソナム
- 薄羽蜉蝣
- 薄羽かげろう
- うすばかげろう
- 薄翅蜉蝣とぶ空間のずれをとぶ
- 薄羽蜉蝣の少年
- 薄羽蜉蝣磨ききれない硝子壜
- うすばかげろふおとうとの肺に棲む
- うすばか・げろーにっき
- 薄刃奇譚
- 薄ひざし
- 薄姫
- 薄日とは美しきもの帰り花
- うすピンクの貝がらのおはなし
- 薄紅色の時間
- うすべにの季節
- うす眼
- うすむらさきににおいぬるかな
- うす紫の午後
- うすめても花の匂ひの葛湯かな
- うすめの紅茶
- うす目して汗ばむ死者をうべなへり
- うす目して死齢を数ふ鳥雲に
- うすものの中より銀の鍵を出す
- うすものを着て雲の行くたのしさよ
- 薄紅葉
- 薄紅葉雲の影置くところあり
- 薄紅葉恋人ならば烏帽子で来
- 薄紅葉耳無し抱一の撥さばき
- 薄紅葉透けて見えたる妻の嘘
- 薄桃色の一瞬に
- 薄桃色の猫たち
- 薄桃色の花よりも儚く、そして美しく
- 薄闇
- 薄闇からのメッセージ
- 薄闇シルエット
- 薄闇の女神
- 薄闇の桜
- 薄闇の谷間、海眼湖の幽霊
- 薄雪写真館のひみつ
- うすゆき抄
- 薄雪双紙
- 薄雪に星空出たり常住とや
- 薄雪の降る夜
- うす陽
- 薄ら氷
- うすらいや母の歳月通りゃんせ
- 薄らぎ
- 薄ら馬鹿
- うすらひにだれ漕ぎだして行つたやら
- うすらひは深山へかへる花の如
- うすらひや息づかひはた翅づかひ
- うすらひや幽鬼の館朽ちて映る
- うすら陽に陰を持たざる冬すみれ
- 薄ら笑い
- 白笑
- 薄るゝ光
- 薄れゆく意識の中に
- 薄れゆく面影愛し氷面鏡
- うす笑いの慥かにぼくの遺体である
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