WWF時代初期
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 15:18 UTC 版)
1979年12月、WWF(現:WWE)に初登場、ビンス・マクマホン・シニアの提案でハルク・ホーガン(Hulk Hogan)とリングネームを改め、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンにおけるデビュー戦でテッド・デビアスに勝利を収める。以後、フレッド・ブラッシーをマネージャーに迎え、アンドレ・ザ・ジャイアントの巨体に対抗できる超大型のヒールとしてトップ戦線で活躍。ゴリラ・モンスーン、ティト・サンタナ、ドミニク・デヌーチ、レネ・グレイ、ジョニー・ロッズ、ホセ・エストラーダ、イワン・プトスキー、パット・パターソンらを相手にデビュー戦から20数連勝という戦績を残したことから「マディソン・スクエア・ガーデンの奇跡」と評され、その名を全米に知らしめた。 1980年はボブ・バックランドのWWFヘビー級王座にもフィラデルフィアやアレンタウンなどで再三挑戦、8月9日にシェイ・スタジアムで開催されたビッグイベント『ショーダウン・アット・シェイ』ではアンドレとのシングルマッチが組まれた。
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