SideCIとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > SideCIの意味・解説 

SideCI

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/31 06:17 UTC 版)

SideCI[読み疑問点]は、GitHub公式連携のコードレビュー自動化ツール[1]静的コード解析に基づいて設計されており、いくつもの静的コード解析ツールと連携することができる。SideCIはコーディングスタイル違反、コードの品質、コードのセキュリティー、依存性などについてチェックすることができる[2]。東京都のスタートアップ株式会社アクトキャットによって2014年4月より開発されている[3]。2016年8月からはRuby(汎用プログラミング言語)に対応して技術的負債を可視化する「負債カンバン」の提供を開始した[4]。なお、そのサービス名および会社名は2018年6月13日(日本時間)においてSiderに変更されている。更に、2019年10月末日において運営会社が株式会社スリークに変更された[5]


  1. ^ GitHub Integrations SideCI page”. 2017年2月17日閲覧。
  2. ^ markets/awesome-ruby”. GitHub. 2016年12月15日閲覧。
  3. ^ Nishimura, Ken. “自動コードレビュー「SideCI」運営のアクトキャットが数千万円規模の資金調達”. TechCrunch Japan. 2016年12月15日閲覧。
  4. ^ Nishimura, Ken. “自動コードレビュー「SideCI」が、技術的負債を可視化する「負債カンバン」提供開始”. TechCrunch Japan. 2016年12月15日閲覧。
  5. ^ sideci (1570165200). “Siderの運営会社が2019年10月末日より株式会社スリークに変わります” (日本語). Sider Blog. 2020年7月17日閲覧。


「SideCI」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「SideCI」の関連用語

1
50% |||||

SideCIのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



SideCIのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのSideCI (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS