ロベール・ブレッソン
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ロベール・ブレッソン(Robert Bresson、1901年9月25日 ブロモン=ラモト - 1999年12月18日 パリ)は、フランスの映画監督、脚本家である。
- ^ 中条省平『フランス映画史の誘惑』(集英社新書 2003年p.152)。
- ^ 中条省平は「そうした徹底して禁欲的な映画作りは、運命(神の意図)は絶対に不可知であるがゆえに逆に「すべては恩寵である」(『田舎司祭の日記』)という考えかたとふかく結びついています。それはいわば極端な汎神論の逆説的なあらわれであり、それによって、象徴なき象徴主義とでも呼びたくなるような厳密な美の世界を結晶させています」という(『フランス映画史の誘惑』p.153)。
- ^ 伊藤洋司「『湖のランスロ』――ロベール・ブレッソンの映画における恋愛、運動、死――」渡邉浩司編著『アーサー王伝説研究 中世から現代まで』(中央大学出版部 2019)pp.403-405.
- 1 ロベール・ブレッソンとは
- 2 ロベール・ブレッソンの概要
- 3 受賞歴
- 4 著書
固有名詞の分類
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