PC2100とは? わかりやすく解説

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PC2100

PC2100とは、DDR SDRAMメモリモジュールの規格のうち、最大2.1GB/秒のデータ転送速度を持つ規格である。

PC2100に対応するチップ規格は、DDR266である。これはフロントサイドバスFSB)のベースクロック最大133MHzで、その2倍である266MHz相当のデータ転送速度得られることを示す。


PC2100

読み方ピーシーニセンヒャク
別名:DDR266

PC2100とは、最大データ転送速度が2.1Gbpsで、266MHz(133MHzのDDR)までのメモリクロックに対応するDDR SDRAM規格のことである。

「PC2100」という名称は、メモリモジュールの規格由来し、「DDR266」という名称は、対応するメモリチップの規格由来している。

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DDR SDRAM

(PC2100 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/11 23:50 UTC 版)

DDR SDRAM (Double-Data-Rate SDRAM)は、SDRAMの一種で、クロックの立ち上がり/立ち下がりの両方を使うことで、片エッジのみ使用する(SDRの)SDRAMの倍速(Double-Data-Rate)でデータを転送する。また、その規格のひとつで最初のもの。DDR2が後継である。




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