NHK新人演芸大賞とは? わかりやすく解説

NHK新人演芸大賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/02 01:57 UTC 版)

NHK新人演芸大賞(エヌエイチケーしんじんえんげいたいしょう)は、日本放送協会(NHK)が主催する演芸コンクールの旧名称。2014年からは同コンクールの演芸部門を改称した「NHK新人お笑い大賞(エヌエイチケーしんじんおわらいたいしょう)」および、落語部門を改称した「NHK新人落語大賞(エヌエイチケーしんじんらくごたいしょう)」が開催されている。


注釈

  1. ^ 2020年以降、収録から放送まで日数が開くようになっているが(2021年以降は11月23日=勤労感謝の日に放送)NHKは、放送まで結果を公表しない方針を2021年より取っている(関係者や観客に向けては、SNSなどで口外しないよう求めている[1])。
  2. ^ 2018年落語大賞の桂三度は不出演。なお演目は出場作と違っていても構わない。
  3. ^ 現在のよしもと漫才劇場(旧・5upよしもと)。
  4. ^ 並木一路宮田洋容門下
  5. ^ 大空ヒット・三空ますみ門下
  6. ^ 1955年結成、解散後朝かんは宮島一茶とコンビを結成、夕かんは「拝啓介」の芸名でピン芸人として活動。
  7. ^ 照代はその後クリトモ三休と「春日三球・照代」を結成。
  8. ^ 一休は同年三河島事故で急逝、三休は後の春日三球。注意:×クリモト→○クリトモ
  9. ^ 1970年解散、2002年2代目再結成。
  10. ^ 役者としても活躍したが不仲で1983年解散。
  11. ^ 1969年解散、タックは高松しげお
  12. ^ 本選出場者には東京二・京太、青井しんご・赤井しんごなど。
  13. ^ はるおは以前ケーシー高峰と大空はるか・かなた。1971年解散。
  14. ^ 解散後桂菊丸はレポーター兼噺家 。
  15. ^ 本選出場者には笹一平・八平、大空みつる・ひろし、東京大坊・小坊、大瀬しのぶ・こいじ北ひろし・南順子月見おぼん・こぼん松鶴家千とせ・宮田羊かん
  16. ^ 1985年解散。京二は元・さえずり姉妹の妻と東京二・笑子を組み、東京二・たかしの後、現在は漫談。京太は妻と東京太・ゆめ子で活動中。他出場者に笹一平・八平。
  17. ^ 大空ヒット・三空ますみ門下
  18. ^ 本選出場者には丘エース・谷エース、高峰祝夫・高峰祭夫、獅子のびる・瀬戸こえる、榎本晴夫・志賀あきら、松鶴家千とせ・宮田羊かん月見おぼん・こぼん、ロマンス由美・清美。
  19. ^ しのぶは後漫談で2004年に死去。
  20. ^ 本選出場者には青空球児・好児、 榎本晴夫・志賀あきら、永尾ぼんじ・東ぼんじ。
  21. ^ 本選出場者にはWモアモア、木田P太・Q太、星セント・ルイス
  22. ^ 「サラリーマントリオ」の残党コンビ、志賀あきらは現在、漫談の志賀晶。
  23. ^ 以前えつやはローカル岡と新山セイノー・サイノー。えつやが病気引退、ひでやは妻と新山ひでや・やすこで活動。
  24. ^ 本選出場者にはツービート、日高やすお・たかお、桂光一・光二東京丸・京平、高峰愛天・東天、高峰和才・洋才など。
  25. ^ ツービートは、第24〜26回に出場し、最優秀賞を逃している。
  26. ^ 1982年解散、ピン児は笑福亭小松
  27. ^ ハイクは青空遊歩
  28. ^ 本選出場者には東京助・玉助、大空あきら・たかし、大空ネット・ワーク、高峰和才・洋才、高峰凡才・宮城英才、桂光一・光二
  29. ^ 本選出場者には大空ネット・ワーク、青空一歩・三歩、東京助・玉助、高峰和才・洋才桂光一・光二
  30. ^ 本選出場者には東京助・玉助、大空ネット・ワーク、高峰和才・洋才ピックルス桂光一・光二
  31. ^ 本選出場者には東京助・玉助、大空ネット・ワーク、大空遊平・大海かほり、新山真理・絵理、ピックルス
  32. ^ 一時リーガル和才・洋才と改名した時期があった。
  33. ^ 本選出場者には青空きんし・ぎんし、東洸介・玉助、大空ネット・ワーク、大空遊平・大海かほり、新山絵理・真理。
  34. ^ 兄弟コンビ。現凸凹一番・二番。
  35. ^ 本選出場者には東洸介・玉助、大空ネット・ワーク、春風こうた・ふくたてきさすコンビコントペコちゃん
  36. ^ 新山ノリロー・トリロー門下。1988年解散。新山真理はびいどうしを経てピンで活動。
  37. ^ 2001年解散。せんべいは笑福亭扇平。
  38. ^ 2006年解散。
  39. ^ その後吉本が引退脱退しコンビ「うなぎ」を経て、中屋を加え「ビーグル38」を結成。その後ビーグル38も解散、能勢と中屋はピン芸人、加藤は引退。
  40. ^ 2012年解散。山田はピン芸人、吉本は廃業。
  41. ^ (作・桂三枝)。
  42. ^ 2014年解散。安村はピン芸人「とにかく明るい安村」として、栗山はパチスロライター兼タレント「くり」として活動中。
  43. ^ 2022年解散。阿諏訪は松竹芸能を退社して芸能活動を継続。
  44. ^ 2021年11月よりガクテンソクに改名。
  45. ^ 2021年4月よりコットンに改名。
  46. ^ 隣人がメンバーの新型コロナウイルス感染により辞退したことによる繰り上げ。
  47. ^ この年の新人落語大賞の舞台裏は取材され、『おはよう日本』(2016年11月23日 放送)、『BS1スペシャル』(2016年12月17日 放送)で放送された。
  48. ^ 番組史上初の生放送で放映された。

出典

  1. ^ a b "桂二葉の快挙 公にするまで3週間、NHK情報解禁しない不自然さ". 日刊スポーツ. 日刊スポーツ新聞社. 2021年11月27日. 2022年11月2日閲覧
  2. ^ 「NHK新人お笑い大賞」本選出場者8組が決定”. お笑いナタリー. ナターシャ (2014年9月11日). 2022年9月9日閲覧。
  3. ^ 登龍亭獅鉃(シテツ) (@shitetu4102) (2023年9月30日). “そうそう 今年の #NHK新人落語大賞 鳥取から #桂小文吾 さん 名古屋から #登龍亭獅鉃 も それぞれエントリーさせて頂きました”. X(twitter). 2023年10月18日閲覧。
  4. ^ 伊集院光 - NHK人物録
  5. ^ 春風亭昇太 - NHK人物録 2022年9月9日閲覧。
  6. ^ 爆笑問題 - NHK人物録 2022年9月9日閲覧。
  7. ^ 安井順平 - NHK人物録
  8. ^ 優勝はアイロンヘッド、NHK新人お笑い大賞”. お笑いナタリー. ナターシャ (2014年10月26日). 2022年9月9日閲覧。
  9. ^ 「NHK新人お笑い大賞」はチョコレートプラネット 満票に「いやー圧勝ですね」”. ORICON NEWS. oricon ME (2015年10月25日). 2022年9月9日閲覧。
  10. ^ やっと“漫才師”になれた、トットが「NHK新人お笑い大賞」でラフレクとの接戦制す”. お笑いナタリー. ナターシャ (2016年10月23日). 2022年9月9日閲覧。
  11. ^ a b アキナ、史上初NHKで2冠!山名母の激励メールに「獲りましたよ!」って返したい(コメントあり)”. お笑いナタリー. ナターシャ (2017年10月24日). 2022年9月9日閲覧。
  12. ^ Gパンパンダが優勝!ネルソンズ僅差で敗れる「平成30年度 NHK新人お笑い大賞」”. お笑いナタリー. ナターシャ (2018年10月21日). 2022年9月9日閲覧。
  13. ^ ラフレクラン「NHK新人お笑い大賞」優勝、ゾフィーとの決勝制す”. お笑いナタリー. ナターシャ (2019年10月27日). 2022年9月9日閲覧。
  14. ^ 「NHK新人お笑い大賞」優勝は令和ロマン!決勝でさや香下す”. お笑いナタリー. ナターシャ (2020年11月1日). 2022年9月9日閲覧。
  15. ^ 「NHK新人お笑い大賞」本戦にカベポスター、フタリシズカ、吉住、令和ロマンら8組”. お笑いナタリー. ナターシャ (2020年10月12日). 2022年9月9日閲覧。
  16. ^ ニッポンの社長が優勝「NHK新人お笑い大賞」”. お笑いナタリー. ナターシャ (2021年10月31日). 2022年9月9日閲覧。
  17. ^ スパイシーガーリックが優勝「NHK新人お笑い大賞」”. お笑いナタリー. ナターシャ (2022年10月30日). 2022年11月2日閲覧。
  18. ^ 「NHK新人お笑い大賞」本選にオダウエダ、スパイシーガーリック、フースーヤら8組進出”. お笑いナタリー. ナターシャ (2022年9月20日). 2022年10月4日閲覧。
  19. ^ 春風亭朝也が「NHK新人落語大賞」受賞”. お笑いナタリー. ナターシャ (2014年10月28日). 2022年9月9日閲覧。
  20. ^ NHK新人落語大賞は桂佐ん吉、チョコプラの公約に便乗し「朝ドラ出たい」”. お笑いナタリー. ナターシャ (2015年10月27日). 2022年9月9日閲覧。
  21. ^ 「NHK新人落語大賞」大賞は桂雀太「こんなにうれしいことはない」”. お笑いナタリー. ナターシャ (2016年10月25日). 2022年9月9日閲覧。
  22. ^ 春風亭ぴっかり☆. “11/23 NHK「おはよう日本」にて落語特集”. ぴっかり☆倶楽部. 2019年2月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年8月11日閲覧。
  23. ^ a b 斉藤佑香: “舞台裏に密着!~悩んで もがいて 笑わせて 若手落語家No. 1決定戦~”. NHK BSトピックス スペシャルコラム. NHK (2016年12月6日). 2018年8月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年8月11日閲覧。
  24. ^ 「NHK新人落語大賞」本選進出者6名決定、桂源太、桂天吾、立川吉笑が初”. お笑いナタリー. ナターシャ (2022年10月4日). 2022年10月4日閲覧。
  25. ^ 東京かわら版(@tokyo_kawaraban) (2023年9月13日). “令和五年度NHK新人落語大賞の予選におじゃましてきました。その1”. X(twitter). 2023年10月10日閲覧。
  26. ^ 三遊亭ぽん太 (2023年10月23日). “連載26「賞レース」”. 三遊亭ぽん太の下町寄席からこんにちは!. 日本老友新聞. 2023年10月24日閲覧。






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