井筒 (能)
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『井筒』 (いづつ) は、能の曲の一つである。世阿弥の作で[1]、自身でこの曲を「上花也」（最上級の作品である）と自賛するほどの自信作であった[2]。若い女性をシテとした本鬘物[3]で、序ノ舞を舞う大小ものである。戦後は「本曲は能を代表する作品という評価が定着している」[3]。
- ^ a b c 日本古典文学全集、『謡曲集(1)』
- ^ a b c d e f g 『世阿弥』、第二章「世阿弥の作品」「物着と複式夢幻能－井筒」の節。位置1691から(kindle版)
- ^ a b c d e f g h i j k l 『能を読む-2 世阿弥』 p45
- ^ a b 現代語訳は『井筒 (対訳でたのしむ) 』p.14より
- ^ 現代語訳は『井筒 (対訳でたのしむ) 』p.13
- ^ 現代語訳は『井筒 (対訳でたのしむ) 』p.17
- ^ 現代語訳は「現代語訳 竹取物語 伊勢物語」より。
- ^ 現代語訳は『井筒 (対訳でたのしむ) 』p.20
- ^ a b 飯塚 p34
- ^ 飯塚 p40
- ^ a b c d 飯塚 p43-44
- ^ a b c 『ぬえの能楽通信blog』「『井筒』～その美しさの後ろに」その2
- ^ a b c d e 池畑 p115-116
- ^ the能.com、ストーリーpdf、p9
- ^ 八嶋正治『「井筒」の構造』1976。池畑 p115-116より重引
- ^ 堀口。池畑 p115-116より重引
- ^ 西村聡『「人待つ女」の「今」と「昔」－能「井筒」論』(1980)。池畑 p115-116より重引
- ^ a b 能を読む-2 世阿弥 p.54
- ^ the能.com、ストーリーpdf、p2
- ^ 「能へのいざない」
- ^ a b 『井筒 (対訳でたのしむ) 』p22収録「<井筒>の舞台」。観世流シテ方・河村晴久。
- ^ 飯塚2 pp.87-88.
- ^ 飯塚2 p.89
- ^ “玉川大学教育博物館 > 館蔵資料の紹介 > 2007年 > 能面「深井」”. 2020年8月15日閲覧。
- ^ a b c d 中村1974 p.231上段および『<井筒>の主題と<幽玄>』（1976年）。飯塚2p83、池畑 p116および金p4より重引。
- ^ 池畑 p116
- ^ a b c d 堀口、p.195。飯塚2 pp.83-84より重引。
- ^ a b 伊藤。飯塚2 pp.83-84より重引。
- ^ 飯塚2 pp.83-84
- ^ a b 八蔦正治『世阿弥の能と芸論』昭和60年11月発行 三弥井書店 484頁。飯塚2 p.85より重引
- ^ a b c d 西村 p106。飯塚2 p.85より重引
- ^ 飯塚2 p.85
- ^ a b c 飯塚2 pp.85-86.
- ^ a b c d e 飯塚2 p.92.
- ^ a b c d the能.com、詳細データ
- ^ a b c d e f 粟谷能の会
- ^ a b 『ぬえの能楽通信blog』「『井筒』～その美しさの後ろに」その3
- ^ “在原神社（在原寺跡）”. 天理観光ガイド・天理市観光協会. 2020年8月15日閲覧。
- ^ a b c d e f g “井筒”. 大槻能楽堂. 2030年8月17日閲覧。
- ^ a b “井筒”. 能サポ. 2020年8月15日閲覧。
- ^ 「日本古典文学全集、謡曲集(1)」
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