Dororonえん魔くん メ〜ラめら
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『Dororonえん魔くん メ〜ラめら』(ドロロンえんまくん メーラめら)は、永井豪の漫画『ドロロンえん魔くん』を原作とした日本のテレビアニメ作品。毎日放送などにて、2011年4月から6月まで放送された。全12話。通称『えん魔くん』[1]『Dororonえん魔くん』[2]。
- ^ Inc, Natasha. “遠藤正明とムーンライダーズが「えん魔くん」主題歌コラボ”. 音楽ナタリー. 2020年9月14日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “永井豪の名作リメイク「Dororonえん魔くん」設定画公開”. コミックナタリー. 2020年9月14日閲覧。
- ^ 原典では、サイコワット減少問題を解決するために地獄の住人を増やすべく、成長したえん魔一行が地獄から放たれた殺し屋として世界中で数十万人単位の大量虐殺を行い、それに激怒した天使達と戦うという内容だったが、本作では立場が逆転して天使達が悪い妖怪達を操って罪もない人々を脅かした黒幕であることが明らかになり、えん魔一行がそれを打ち砕くために立ち上がるという設定になっている。
- ^ “昭和愛炸裂! アニメ「Dororonえん魔くんメ~ラめら」がエッチスケッチワンタッチ! - エキサイトニュース(2/5)”. エキサイトニュース. 2020年9月14日閲覧。
- ^ 児童虐待を連想させる暴力シーンや性的描写など。
- ^ 永井豪の自画像の顔。
- ^ DVD版では規制シーンはほぼすべて解除されている。
- ^ 「Dororonえん魔くん メ〜ラめら」 エンドカード募集! ニコニコ静画お知らせ 2011年3月24日より。
- ^ 止めのアクションは同じ米たに監督が手掛けた『勇者王ガオガイガー』の後半の必殺武器・ゴルディオンハンマーに似た描写となっている。
- ^ 漢字表記は公式ツイッターより。
- ^ 特に第4話では、百手によって肉体をシレーヌのような姿に改造されたことがある。
- ^ a b c “最終回アフレココメント②”. StarChild:Dororonえん魔くん メ〜ラめら. 2011年6月25日閲覧。
- ^ 「ママとあそぼう!ピンポンパン」のセットに熊のぬいぐるみが置かれている場面に切り替わっていた。
- ^ 無冠の帝王としてのイメージ表現では、原典では一人の男性が津波に飲み込まれていたのに対し、アニメでは放送開始前に東日本大震災が発生した関係で豪ちゃんがトイレの水にはまる描写に変更されている。
- ^ 旧作でえん魔くんを演じた声優。
- ^ 旧作で雪子姫を演じた声優。
- ^ ただし一部には絆創膏を貼っている。
- ^ ザ・ドリフターズ『ドリフのほんとにほんとにご苦労さん』。Blu-ray第1巻ブックレットより。
- 1 Dororonえん魔くん メ〜ラめらとは
- 2 Dororonえん魔くん メ〜ラめらの概要
- 3 概要
- 4 主題歌
- 5 各話リスト
- 6 脚注
- Dororonえん魔くん メ〜ラめらのページへのリンク