Digital Novel Markup Language
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/04/18 03:15 UTC 版)
Digital Novel Markup Language（ディジタルノベルマークアップランゲージ、DNML）は、花梨が開発した、ビジュアルノベル形式のゲームを作成可能なフリーソフトウェアおよびその記述方式である。
- ^ 構文の詳細仕様はDNML本体同梱のタグリファレンスで確認できる。
- ^ Web上で直接確認できる仕様書としては、花梨のタグリファレンスをベースに有志により作成されたものがある。
- ^ 花梨がDNMLのマニュアル内で命名している。
- ^ デジタルノベルアンソロジー『DNA』の制作サークル「ハッピーエンドのかけら」により、1999～2003年の60回の出展で累計6000枚を頒布したことが述べられている。
- ^ 以下のような書籍で紹介・収録されている - 『TECH Win 1999年11月号』株式会社アスキー、1999年10月8日発売。『TECH Win 別冊第3号』株式会社アスキー、1999年10月18日発売。『突撃インターネットPC Vol.12』SBクリエイティブ、1999年11月24日発売。『突撃インターネットPC Vol.13』SBクリエイティブ、1999年12月16日発売
- ^ 『戦闘野郎』（2000年）、『緑葡萄伝』（2011年）などがある。
- ^ 花梨が公開している更新記録より。
- ^ C60ジャンルコード一覧（01年夏用、コミケ公式）
- ^ デジタルノベルアンソロジー『DNA5 FINAL edit.』には158名による558作品が収録されている。
- ^ 互換エンジン開発サイトのデータベースでは、少なくとも『痕』で100作品、『To Heart』で200作品、『CLANAND』で800作品以上が確認できる（2019年5月現在）。
- ^ AQUAPLUS/Leaf二次創作ガイドライン、2019年6月21日閲覧。
- ^ Key二次創作ガイドライン、2019年6月21日閲覧。
- ^ デジタルノベルアンソロジー『DNA4X』（2001年2月11日初出）でKey作品のDNMLブックの収録が見送られた。
- ^ デジタルノベルアンソロジー『DNA4＋』（2001年8月10日初出）でKey作品のDNMLブックの収録が再開された。
- ^ いくつかの同人作品が花梨の公式サイトで紹介されている。
- ^ 株式会社テンクロスよりモバイルゲームとして発売。
- ^ 花梨がDNMLのマニュアル内で自身のゲームエンジンをDNMLブラウザと呼んだことによる。
- ^ Electric Sheep Inc. - Java版DNMLブラウザ『DNML4J』開発者サイト
- ^ DNML for Macintosh - Macintosh用DNMLブラウザ『DNML for Macintosh』開発者サイト
- ^ Adas' Linux Game Programming - Windows9x/Linux/BeOS用DNMLブラウザ『KDVXA』開発者サイト
- ^ Electric Sheep Inc. - 『XNML/VNML』開発プロジェクト
- ^ Piskesoft - 『XDNML』開発プロジェクト
- ^ DNML移行計画 - 『DVML』開発プロジェクト
[続きの解説]
「Digital Novel Markup Language」の続きの解説一覧
- 1 Digital Novel Markup Languageとは
- 2 Digital Novel Markup Languageの概要
- 3 互換エンジン
固有名詞の分類
| アドベンチャーゲーム | 猟奇の檻 宝魔ハンターライム Digital Novel Markup Language 遊撃警艦パトベセル 〜こちら首都圏上空青空署〜 仰せのままに★ご主人様! |
| マークアップ言語 | RobotML Mobile Markup Language Digital Novel Markup Language Uniform Office Format Geography Markup Language |
| コンピュータ言語 | VRML Inter-Language Unification Digital Novel Markup Language TVML ハードウェア記述言語 |
- Digital_Novel_Markup_Languageのページへのリンク
