DDR3-2000
DDR3-2000とは、DDR3 SDRAMのチップの規格で、フロントサイドバス(FSB)のベースクロックが最大1000MHzである規格のことである。
DDR3は1クロックで2回のデータ転送が行える。そのため、ベースクロック1000MHzの2倍となる2000MHz相当のデータ転送速度が得られる。
DDR3-2000に対応するメモリモジュールの規格はPC3-16000である。これは、最大16.0GB/秒のデータ転送速度を持つ規格であることを示している。
DDR3-2000の製品は2008年半ば頃に登場し、市場にも出回り始めている。
参照リンク
2008年7月 - 1.35Vの低電圧仕様にも対応した1GビットDDR3 SDRAMを開発 - (エルピーダメモリ)
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