BEASTARS
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/12 14:17 UTC 版)
『BEASTARS』(ビースターズ)は板垣巴留による日本の漫画作品。『週刊少年チャンピオン』(秋田書店刊)にて2016年41号から[3]2020年45号まで連載された[4]。擬人化された肉食獣と草食獣が生活・共存をする世界を舞台に、全寮制の学校「チェリートン学園」へ通う動物たちの群像劇が描かれる[2]。2021年10月時点で累計発行部数は750万部を突破している[5]。
- ^ 劇中の時間経過に合わせて成長を遂げており、6巻の時点での身長は187センチメートル、体重は77キログラムとなっている[16]。
- ^ 当初は退学するつもりだったが、オグマに言いくるめられて退学届を休学届に書き直している。
- ^ リズはピナを食殺したかのような発言をしていたが、レゴシには匂いですぐにそれが嘘だと見抜かれた。
- ^ 男子の制服を着た姿で描かれている。
- ^ 第12巻の巻末の書き下ろし(P197)より。第103話では36年前は17歳だったことが明かされており、現在の年齢が53歳であることの裏付けになっているが、第106話では54歳を自称している。
- ^ そのため、学園からは単に「レゴシの学費を払っている者」という扱いしかされておらず、通常は退学の際に必要な親族の署名を求められることもなく、レゴシが連絡していなかったこともあって、学費が払い戻されるまではレゴシの退学を知らなかった。
- ^ 作中に書かれているレクスマスの歌の歌詞は「ジングルベル」(日本語詞)の「クリスマス」を「レクスマス」に変えたもの。
- ^ 卵生と胎生の間に子供ができることは稀で、その確率は500分の1と言われている[30]。
- ^ 同室に住むイヌ科の生徒はレゴシとジャックの他には、イングリッシュシープドッグのコロ(声 - 大塚剛央[31])、コヨーテのダラム(声 - 小林直人[31])、フェネックギツネのボス(声 - 下妻由幸[31])の3匹がいる。
- ^ チェリートン学園では必修科目だが、レゴシはアルバイトで出前に行かされるまで実際に話したことがなく、初めての会話では相手の言葉がまったく聞き取れなかった。
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