ソケットA
【英】Socket A
ソケットAとは、米AMD社が、Thunderbird(サンダーバード)とも呼ばれるAthlonとDuronから採用した、CPU取り付け用ソケットの名称である。
AMD: | Quad-Core AMD Opteron Spitfire Socket F ソケットA 5K86 Thoroughbred x86アーキテクチャー |
Socket A
(ソケットA から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/20 06:31 UTC 版)
Socket A(またはSocket 462)は、Athlon ThunderbirdからAthlon XP/MP 3200+までと、DuronとSempronを含む低価格プロセッサで使用される、AMDのプロセッサ用のCPUソケットである。Socket AはGeode NX(モバイルAthlon XP-Mがベース)もサポートしている。Socket Aは453ピンのZero Insertion Force(ZIF) Pin Grid Array(PGA)である。(Socket 370 CPUの誤挿入を防ぐため、9箇所が塞がれているので、462と呼ばれる。)フロントサイドバスのクロックはAMD Athlon XPとSempronに対しては133MHz, 166MHz, 200MHzをサポートしている。
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